2015年1月31日土曜日

【日々の光】1月31日夕

人が主に対して罪を犯すならば、だれが、そのとりなしをすることができようか。 [1サム2:25]

わたしの子たちよ。これらのことを書きおくるのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためである。もし、罪を犯す者があれば、父のみもとには、わたしたちのために助け主、すなわち、義なるイエス・キリストがおられる。 ■ 神はこのキリストを立てて、その血による、信仰をもって受くべきあがないの供え物とされた。それは神の義を示すためであった。すなわち、今までに犯された罪を、神は忍耐をもって見のがしておられたが、それは、今の時に、神の義を示すためであった。こうして、神みずからが義となり、さらに、イエスを信じる者を義とされるのである。 [1ヨハ2:1,2|ロマ3:25,26]

神は彼をあわれんで言われる、『彼を救って、墓に下ることを免れさせよ、わたしはすでにあがないしろを得た。 [ヨブ33:24]

それでは、これらの事について、なんと言おうか。もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。だれが、神の選ばれた者たちを訴えるのか。神は彼らを義とされるのである。だれが、わたしたちを罪に定めるのか。キリスト・イエスは、死んで、否、よみがえって、神の右に座し、また、わたしたちのためにとりなして下さるのである。 [ロマ8:31,33,34]

【日々の光】1月31日朝

しかし、その地の住民をあなたがたの前から追い払わないならば、その残して置いた者はあなたがたの目にとげとなり、あなたがたの脇にいばらとなり、あなたがたの住む国において、あなたがたを悩ますであろう。 [民33:55]

信仰の戦いをりっぱに戦いぬいて、永遠のいのちを獲得しなさい。 ■ わたしたちの戦いの武器は、肉のものではなく、神のためには要塞をも破壊するほどの力あるものである。 [1テモ6:12|2コリ10:4-6]

兄弟たちよ。わたしたちは、果すべき責任を負っている者であるが、肉に従って生きる責任を肉に対して負っているのではない。なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたがたは生きるであろう。 [ロマ8:12,13]

肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。 ■ わたしの肢体には別の律法があって、わたしの心の法則に対して戦いをいどみ、そして、肢体に存在する罪の法則の中に、わたしをとりこにしているのを見る。 ■ わたしたちを愛して下さったかたによって、わたしたちは、これらすべての事において勝ち得て余りがある。 [ガラ5:17|ロマ7:23|ロマ8:37]

2015年1月30日金曜日

【日々の光】1月30日夕

人が若い時にくびきを負うことは、良いことである。 [哀3:27]

子をその行くべき道に従って教えよ、そうすれば年老いても、それを離れることがない。 [箴22:6]

肉親の父はわたしたちを訓練するのに、なお彼をうやまうとすれば、なおさら、わたしたちは、たましいの父に服従して、真に生きるべきではないか。肉親の父は、しばらくの間、自分の考えに従って訓練を与えるが、たましいの父は、わたしたちの益のため、そのきよさにあずからせるために、そうされるのである。 [ヘブ12:9,10]

わたしは苦しまない前には迷いました。しかし今はみ言葉を守ります。苦しみにあったことは、わたしに良い事です。これによってわたしはあなたのおきてを学ぶことができました。 [詩119:67,71]

主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。 ■ あなたがたは、神の力強い御手の下に、自らを低くしなさい。時が来れば神はあなたがたを高くして下さるであろう。 [エレ29:11|1ペテ5:6]

【日々の光】1月30日朝

わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか。信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。 [ヘブ12:1,2]

だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。 ■ あなたがたのうちで、自分の財産をことごとく捨て切るものでなくては、わたしの弟子となることはできない。 ■ わたしたちは、やみのわざを捨てて、光の武具を着けようではないか。 [ルカ9:23|ルカ14:33|ロマ13:12]

しかし、すべて競技をする者は、何ごとにも節制をする。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするが、わたしたちは朽ちない冠を得るためにそうするのである。そこで、わたしは目標のはっきりしないような走り方をせず、空を打つような拳闘はしない。すなわち、自分のからだを打ちたたいて服従させるのである。そうしないと、ほかの人に宣べ伝えておきながら、自分は失格者になるかも知れない。 ■ 兄弟たちよ。わたしはすでに捕えたとは思っていない。ただこの一事を努めている。すなわち、後のものを忘れ、前のものに向かってからだを伸ばしつつ、目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。 ■ わたしたちは主を知ろう、せつに主を知ることを求めよう。 [1コリ9:25-27|ピリ3:13,14|ホセ6:3]

2015年1月29日木曜日

【日々の光】1月29日夕

わが神、主よ、わたしは心をつくしてあなたに感謝し、とこしえに、み名をあがめるでしょう。 [詩86:12]

感謝のいけにえをささげる者はわたしをあがめる。 ■ いと高き者よ、主に感謝し、み名をほめたたえるのは、よいことです。あしたに、あなたのいつくしみをあらわし、夜な夜な、あなたのまことをあらわすのは、よいことです。 [詩50:23|詩92:1-3]

息のあるすべてのものに主をほめたたえさせよ。 [詩150:6]

兄弟たちよ。神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。 ■ イエスもまた、ご自分の血で民をきよめるために、門の外で苦難を受けられたのである。だから、わたしたちはイエスによって、賛美のいけにえ、すなわち、彼の御名をたたえるくちびるの実を、たえず神にささげようではないか。 ■ そしてすべてのことにつき、いつも、わたしたちの主イエス・キリストの御名によって、父なる神に感謝し、 [ロマ12:1|ヘブ13:12,15|エペ5:20]

ほふられた小羊こそは、力と、富と、知恵と、勢いと、ほまれと、栄光と、賛美とを受けるにふさわしい。 [黙5:12]

【日々の光】1月29日朝

あなたはエル・ロイです(わたしを見ていられるかた)。 [創16:13]

主よ、あなたはわたしを探り、わたしを知りつくされました。あなたはわがすわるをも、立つをも知り、遠くからわが思いをわきまえられます。あなたはわが歩むをも、伏すをも探り出し、わがもろもろの道をことごとく知っておられます。わたしの舌に一言もないのに、主よ、あなたはことごとくそれを知られます。このような知識はあまりに不思議で、わたしには思いも及びません。これは高くて達することはできません。 [詩139:1-4,6]

主の目はどこにでもあって、悪人と善人とを見張っている。 ■ 人の道は主の目の前にあり、主はすべて、その行いを見守られる。 ■ 神はあなたがたの心をご存じである。人々の間で尊ばれるものは、神のみまえでは忌みきらわれる。 ■ 主の目はあまねく全地を行きめぐり、自分に向かって心を全うする者のために力をあらわされる。 [箴15:3|箴5:21|ルカ16:15|2歴16:9]

イエスは・・・すべての人を知っておられ、また人についてあかしする者を、必要とされなかったからである。 ■ 主よ、あなたはすべてをご存じです。わたしがあなたを愛していることは、おわかりになっています。 [ヨハ2:24,25|ヨハ21:17]

2015年1月28日水曜日

【日々の光】1月28日夕

北風よ、起れ。わが園を吹いて、そのかおりを広く散らせ。 [雅4:16]

すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。 ■ 御霊の実。 [ヘブ12:11|ガラ5:22]

あなたは・・・東風の日に、その激しい風をもって彼らを移しやられた。 [イザ27:8]

父がその子供をあわれむように、主はおのれを恐れる者をあわれまれる。 [詩103:13]

たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。なぜなら、このしばらくの軽い患難は働いて、永遠の重い栄光を、あふれるばかりにわたしたちに得させるからである。わたしたちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。 [2コリ4:16-18]

彼は御子であられたにもかかわらず、さまざまの苦しみによって従順を学んだ。 ■ この大祭司は・・・罪は犯されなかったが、すべてのことについて、わたしたちと同じように試錬に会われたのである。 [ヘブ5:8|ヘブ4:15,16]

【日々の光】1月28日朝

あなたの力はあなたの年と共に続くであろう。 [申33:25]

そして、人々があなたがたを連れて行って引きわたすとき、何を言おうかと、前もって心配するな。その場合、自分に示されることを語るがよい。語る者はあなたがた自身ではなくて、聖霊である。 ■ だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。 [マル13:11|マタ6:34]

イスラエルの神はその民に力と勢いとを与えられる。神はほむべきかな。 ■ 弱った者には力を与え、勢いのない者には強さを増し加えられる。 [詩68:35|イザ40:28,29]

ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。だから、わたしはキリストのためならば、弱さと、侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。 ■ わたしを強くして下さるかたによって、何事でもすることができる。 ■ わが魂よ、勇ましく進め。 [2コリ12:9,10|ピリ4:13|士5:21]

2015年1月27日火曜日

【日々の光】1月27日夕

わたしは命と死および祝福とのろいをあなたの前に置いた。あなたは命を選ばなければならない。 [申30:19,20]

わたしは何人の死をも喜ばないのであると、主なる神は言われる。それゆえ、あなたがたは翻って生きよ。 [エゼ18:32]

もしわたしがきて彼らに語らなかったならば、彼らは罪を犯さないですんだであろう。しかし今となっては、彼らには、その罪について言いのがれる道がない。 [ヨハ15:22]

主人のこころを知っていながら、それに従って用意もせず勤めもしなかった僕は、多くむち打たれるであろう。 [ルカ12:47]

罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。 ■ 御子を信じる者は永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである」。 ■ あなたがたは知らないのか。あなたがた自身が、だれかの僕になって服従するなら、あなたがたは自分の服従するその者の僕であって、死に至る罪の僕ともなり、あるいは、義にいたる従順の僕ともなるのである。 [ロマ6:23|ヨハ3:36|ロマ6:16]

もしわたしに仕えようとする人があれば、その人はわたしに従って来るがよい。そうすれば、わたしのおる所に、わたしに仕える者もまた、おるであろう。もしわたしに仕えようとする人があれば、その人を父は重んじて下さるであろう。 [ヨハ12:26]

【日々の光】1月27日朝

あなたがたが知っているとおり、彼は罪をとり除くために現れたのであって、彼にはなんらの罪がない。 [1ヨハ3:5]

神は・・・この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである。・・・御子は神の栄光の輝きであり、神の本質の真の姿であって、その力ある言葉をもって万物を保っておられる。そして罪のきよめのわざをなし終えてから、いと高き所にいます大能者の右に、座につかれたのである。 ■ 神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。 [ヘブ1:1-3|2コリ5:21]

あなたがたは・・・地上に宿っている間を、おそれの心をもって過ごすべきである。あなたがたのよく知っているとおり、あなたがたが・・・あがない出されたのは、銀や金のような朽ちる物によったのではなく、きずも、しみもない小羊のようなキリストの尊い血によったのである。キリストは、天地が造られる前から、あらかじめ知られていたのであるが、この終りの時に至って、あなたがたのために現れたのである。 ■ キリストの愛がわたしたちに強く迫っているからである。わたしたちはこう考えている。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのである。そして、彼がすべての人のために死んだのは、生きている者がもはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえったかたのために、生きるためである。 [1ペテ1:17-20|2コリ5:14,15]

2015年1月26日月曜日

【日々の光】1月26日夕

彼[キリスト]は、万物をご自身に従わせうる力の働きによって、わたしたちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じかたちに変えて下さるであろう。 [ピリ3:20,21]

その位の形の上に、人の姿のような形があった。そしてその腰とみえる所の上の方に、火の形のような光る青銅の色のものが、これを囲んでいるのを見た。わたしはその腰とみえる所の下の方に、火のようなものを見た。そして彼のまわりに輝きがあった。・・・主の栄光の形のさまは、このようであった。 [エゼ1:26-28]

わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。 ■ わたしたちがどうなるのか、まだ明らかではない。彼が現れる時、わたしたちは、自分たちが彼に似るものとなることを知っている。そのまことの御姿を見るからである。 [2コリ3:18|1ヨハ3:2]

彼らは、もはや飢えることがなく、かわくこともない。 ■ 彼らは、神の僕モーセの歌と小羊の歌とを歌って言った。 [黙7:16|黙15:3]

【日々の光】1月26日朝

したがって、わたしたちも、彼のはずかしめを身に負い、営所の外に出て、みもとに行こうではないか。この地上には、永遠の都はない。きたらんとする都こそ、わたしたちの求めているものである。 [ヘブ13:13,14]

愛する者たちよ。あなたがたを試みるために降りかかって来る火のような試錬を、何か思いがけないことが起ったかのように驚きあやしむことなく、むしろ、キリストの苦しみにあずかればあずかるほど、喜ぶがよい。それは、キリストの栄光が現れる際に、よろこびにあふれるためである。 ■ あなたがたが、わたしたちと共に苦難にあずかっているように、慰めにも共にあずかっていることを知っているからである。 [1ペテ4:12,13|2コリ1:7]

キリストの名のためにそしられるなら、あなたがたはさいわいである。その時には、栄光の霊、神の霊が、あなたがたに宿るからである。 [1ペテ4:14]

使徒たちは、御名のために恥を加えられるに足る者とされたことを喜びながら、議会から出てきた。 ■ モーセは、・・・・罪のはかない歓楽にふけるよりは、むしろ神の民と共に虐待されることを選び、キリストのゆえに受けるそしりを、エジプトの宝にまさる富と考えた。それは、彼が報いを望み見ていたからである。 [使5:41|ヘブ11:24-26]

2015年1月25日日曜日

【日々の光】1月25日夕

あなたがたは・・・子たる身分を授ける霊を受けたのである。その霊によって、わたしたちは「アバ、父よ」と呼ぶのである。 [ロマ8:15]

イエスは天を見あげて言われた、「父よ、・・・聖なる父よ、・・・正しい父よ」。 ■ 「アバ、父よ」。 ■ あなたがたは子であるのだから、神はわたしたちの心の中に、「アバ、父よ」と呼ぶ御子の霊を送って下さったのである。 ■ というのは、彼によって、わたしたち両方の者が一つの御霊の中にあって、父のみもとに近づくことができるからである。そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。 [ヨハ17:1,11,25|マル14:36|ガラ4:6|エペ2:18,19]

あなたはわれわれの父です。主よ、あなたはわれわれの父、いにしえからあなたの名はわれわれのあながい主です。 [イザ63:16]

(放蕩息子は言った。)立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。そこで立って、父のところへ出かけた。 [ルカ15:18-20]

こうして、あなたがたは、神に愛されている子供として、神にならう者になりなさい。 [エペ5:1]

【日々の光】1月25日朝

それは、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。 [ロマ3:22]

神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。 ■ キリストは、わたしたちのためにのろいとなって、わたしたちを律法ののろいからあがない出して下さった。 ■ キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである。 ■ わたしたちの行った義のわざによってではなく、ただ神のあわれみによって、再生の洗いを受け、聖霊により新たにされて、わたしたちは救われたのである。この聖霊は、わたしたちの救主イエス・キリストをとおして、わたしたちの上に豊かに注がれた。 [2コリ5:21|ガラ3:13|1コリ1:30|テト3:5,6]

わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆえに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、律法による自分の義ではなく、キリストを信じる信仰による義、すなわち、信仰に基く神からの義を受けて、キリストのうちに自分を見いだすようになるためである。 [ピリ3:8,9]

2015年1月24日土曜日

【日々の光】1月24日夕

良きぶどうの木。 [創49:11]

わが愛する者は土肥えた小山の上に、一つのぶどう畑をもっていた。彼はそれを掘りおこし、石を除き、それに良いぶどうを植え、・・・良いぶどうの結ぶのを待ち望んだ。ところが結んだものは野ぶどうであった。 ■ わたしはあなたを、まったく良い種のすぐれたぶどうの木として植えたのに、どうしてあなたは変って、悪い野ぶどうの木となったのか。 [イザ5:1,2|エレ2:21]

肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、・・・ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。・・・しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制であるない。 [ガラ5:19-23]

わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。わたしにつながっている枝で実を結ばないものは、父がすべてこれをとりのぞき、実を結ぶものは、もっと豊かに実らせるために、手入れしてこれをきれいになさるのである。わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。・・・あなたがたが実を豊かに結び、そしてわたしの弟子となるならば、それによって、わたしの父は栄光をお受けになるであろう。 [ヨハ15:1,2,4,8]

【日々の光】1月24日朝

主は近い。 [ピリ4:5]

すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。だから、あなたがたは、これらの言葉をもって互に慰め合いなさい。 ■ これらのことをあかしするかたが仰せになる、「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。 [1テサ4:16-18|黙22:20]

愛する者たちよ。それだから、この日を待っているあなたがたは、しみもなくきずもなく、安らかな心で、神のみまえに出られるように励みなさい。 ■ あらゆる種類の悪から遠ざかりなさい。どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全くきよめて下さるように。また、あなたがたの霊と心とからだとを完全に守って、わたしたちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように。あなたがたを召されたかたは真実であられるから、このことをして下さるであろう。 [2ペテ3:14|1テサ5:22-24]

あなたがたも、主の来臨が近づいているから、耐え忍びなさい。心を強くしていなさい。 [ヤコ5:8]

2015年1月23日金曜日

【日々の光】1月23日夕

十字架のつまずき。 [ガラ5:11]

だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。 [マタ16:24]

世を友とするのは、神への敵対であることを、知らないか。おおよそ世の友となろうと思う者は、自らを神の敵とするのである。 ■ わたしたちが神の国にはいるのには、多くの苦難を経なければならない。 [ヤコ4:4|使14:22]

それにより頼む者は、失望に終ることがない。 ■ この石は、より頼んでいるあなたがたには尊いものであるが、不信仰な人々には「家造りらの捨てた石で、隅のかしら石となったもの」、また「つまずきの石、妨げの岩」である。 [ロマ9:33|1ペテ2:7,8]

わたし自身には、わたしたちの主イエス・キリストの十字架以外に、誇とするものは、断じてあってはならない。この十字架につけられて、この世はわたしに対して死に、わたしもこの世に対して死んでしまったのである。 ■ わたしはキリストと共に十字架につけられた。 ■ キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。 [ガラ6:14|ガラ2:20|ガラ5:24]

もし耐え忍ぶなら、彼と共に支配者となるであろう。もし彼を否むなら、彼もわたしたちを否むであろう。 [2テモ2:12]

【日々の光】1月23日朝

そして、希望は失望に終ることはない。 [ロマ5:5]

こうして、あなたはわたしが主であることを知る。わたしを待ち望む者は恥をこうむることがない。 ■ おおよそ主にたより、主を頼みとする人はさいわいである。 ■ あなたは全き平安をもってこころざしの堅固なものを守られる。彼はあなたに信頼しているからである。とこしえに主に信頼せよ、主なる神はとこしえの岩だからである。 ■ わが魂はもだしてただ神をまつ。わが望みは神から来るからである。神こそわが岩、わが救、わが高きやぐらである。わたしは動かされることはない。 ■ わたしは・・・それを恥としない。なぜなら、わたしは自分の信じてきたかたを知ってしているからである。 [イザ49:23|エレ17:7|イザ26:3,4|詩62:5,6|2テモ1:12]

神は、約束のものを受け継ぐ人々に、ご計画の不変であることを、いっそうはっきり示そうと思われ、誓いによって保証されたのである。それは、偽ることのあり得ない神に立てられた二つの不変の事がらによって、前におかれている望みを捕えようとして世をのがれてきたわたしたちが、力強い励ましを受けるためである。この望みは、わたしたちにとって、いわば、たましいを安全にし不動にする錨であり、かつ「幕の内」にはいり行かせるものである。その幕の内に、イエスは、・・・わたしたちのためにさきがけとなって、はいられたのである。 [ヘブ6:17-20]

2015年1月22日木曜日

【日々の光】1月22日夕

わたしのうちに思い煩いの満ちるとき、あなたの慰めはわが魂を喜ばせます。 [詩94:19]

わが心のくずおれるとき、・・・わたしを導いてわたしの及びがたいほどの高い岩にのぼらせてください。 [詩61:2]

主よ、わたしは、しいたげられています。どうか、わたしの保証人となってください。 ■ あなたの荷を主にゆだねよ。主はあなたをささえられる。 [イザ38:14|詩55:22]

しかし、わたしは小さい子供であって、出入りすることを知りません。 ■ あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、・・・神に、願い求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。 [1列3:7|ヤコ1:5]

いったい、このような任務に、だれが耐え得ようか。 ■ わたしの内に、すなわち、わたしの肉の内には、善なるものが宿っていないことを、わたしは知っている。 ■ わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる。 [2コリ2:16|ロマ7:18,19|2コリ12:9]

子よ、しっかりしなさい。あなたの罪はゆるされたのだ。娘よ、しっかりしなさい。あなたの信仰があなたを救ったのです。 [マタ9:2,22]

わたしが床の上であなたを思いだし、夜のふけるままにあなたを深く思うとき、わたしの魂は髄とあぶらとをもってもてなされるように飽き足り、わたしの口は喜びのくちびるをもってあなたをほめたたえる。 [詩63:5,6]

【日々の光】1月22日朝

これこそ神であり、世々かぎりなくわれらの神であって、とこしえにわれらを導かれるであろう。 [詩48:14]

主よ、あなたはわが神、わたしはあなたをあがめ、み名をほめたたえる。あなたはさきに驚くべきみわざを行い、いにしえから定めた計画を真実をもって行われたから。 ■ 主はわたしの嗣業、またわたしの杯にうくべきもの。 [イザ25:1|詩16:5]

主は・・・み名のためにわたしを正しい道に導かれる。たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。 ■ あなたはわたしの右の手を保たれる。あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる。わたしはあなたのほかに、だれを天にもち得よう。地にはあなたのほかに慕うものはない。わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。 ■ われらは主の聖なるみ名に信頼するがゆえに、われらの心は主にあって喜ぶ。 ■ 主はわたしのために、みこころをなしとげられる。主よ、あなたのいつくしみはとこしえに絶えることはありません。あなたのみ手のわざを捨てないでください。 [詩23:3,4|詩73:23-26|詩33:21|詩138:8]

2015年1月21日水曜日

【日々の光】1月21日夕

今われわれは高ぶる者を、祝福された者と思う。 [マラ3:15]

いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、その名を聖ととなえられる者がこう言われる、「わたしは高く、聖なる所に住み、また心砕けて、へりくだる者と共に住み、へりくだる者の霊をいかし、砕ける者の心をいかす。 [イザ57:15]

へりくだって貧しい人々と共におるのは、高ぶる者と共にいて、獲物を分けるにまさる。 ■ こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。 [箴16:19|マタ5:3]

主の憎まれるものが六つある、否、その心に、忌みきらわれるものが七つある。すなわち、高ぶる目、・・・ ■ すべて心に高ぶる者は主に憎まれる。 [箴6:16-19|箴16:5]

神よ、どうか、わたしを探って、わが心を知り、わたしを試みて、わがもろもろの思いを知ってください。わたしに悪しき道のあるかないかを見て、わたしをとこしえの道に導いてください。 [詩139:23,24]

わたしたちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。わたしはあなたがたを思うたびごとに、わたしの神に感謝しています。 ■ 柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。 [ピリ1:2,3|マタ5:5]

【日々の光】1月21日朝

実を結ぶものは、もっと豊かに実らせるために、手入れしてこれをきれいになさるのである。 [ヨハ15:2]

彼は金をふきわける者の火のようであり、布さらしの灰汁のようである。彼は銀をふきわけて清める者のように座して、レビの子孫を清め、金銀のように彼らを清める。そして彼らは義をもって、ささげ物を主にささげる。 [マラ3:2,3]

患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。 ■ あなたがたは訓練として耐え忍びなさい。神はあなたがたを、子として取り扱っておられるのである。いったい、父に訓練されない子があるだろうか。だれでも受ける訓練が、あなたがたに与えられないとすれば、それこそ、あなたがたは私生子であって、ほんとうの子ではない。すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。それだから、あなたがたのなえた手と、弱くなっているひざとを、まっすぐにしなさい。 [ロマ5:3-5|ヘブ12:7,8,11,12]

2015年1月20日火曜日

【日々の光】1月20日夕

主の分はその民であ。 [申32:9]

あなたがたはキリストのもの、キリストは神のものである。 ■ わたしはわが愛する人のもの、彼はわたしを恋い慕う。 ■ わたしは彼のもの。 ■ わたしを愛し、わたしのためにご自身をささげられた神の御子。 [1コリ3:23|雅7:10|雅2:16|ガラ2:20]

あなたがたは知らないのか。・・・あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。それだから、自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい。 ■ しかし、主はあなたがたを取って、鉄の炉すなわちエジプトから導き出し、自分の所有の民とされた。きょう、見るとおりである。 [1コリ6:19,20|申4:20]

あなたがたは神の畑であり、神の建物である。 ■ キリストは御子として、神の家を治めるのに忠実であられたのである。もしわたしたちが、望みの確信と誇とを最後までしっかりと持ち続けるなら、わたしたちは神の家なのである。 ■ あなたがたも、それぞれ生ける石となって、霊の家に築き上げられ、聖なる祭司となりなさい。 [1コリ3:9|ヘブ3:6|1ペテ2:5]

万軍の主は言われる、彼らはわたしが手を下して事を行う日に、わたしの者となり、わたしの宝となる。 ■ わたしのものは皆あなたのもの、あなたのものはわたしのものです。そして、わたしは彼らによって栄光を受けました。 ■ 聖徒たちがつぐべき神の国がいかに栄光に富んだものであるか、・・・あなたがたが知るに至るように、と祈っている。 [マラ3:17|ヨハ17:10|エペ1:18,19]

【日々の光】1月20日朝

その名は、「霊妙なる議士」ととなえられる。 [イザ9:6]

そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。 ■ あなたはそのみ名と、み言葉をすべてのものにまさって高くされたからです。 [ヨハ1:14|詩138:2]

その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。これは、「神われらと共にいます」という意味である。 ■ その名をイエスと名づけなさい。彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」。 [マタ1:23|マタ1:21]

すべての人が父を敬うと同様に、子を敬うためである。 ■ 神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。 ■ [神は]彼[キリスト]を、すべての支配、権威、権力、権勢の上におき、また、この世ばかりでなくきたるべき世においても唱えられる、あらゆる名の上におかれたのである。そして、万物をキリストの足の下に従わせた。 ■ 彼以外にはだれも知らない名がその身にしるされていた。「王の王、主の主」 [ヨハ5:23|ピリ2:9|エペ1:21,22|黙19:12,16]

全能者はわれわれはこれを見いだすことができない。 ■ その名は何か、その子の名は何か、あなたは確かにそれを知っている。 [ヨブ37:23|箴30:4]

2015年1月19日月曜日

【日々の光】1月19日夕

われわれはみな羊のように迷って、おのおの自分の道に向かって行った。 [イザ53:6]

さてノアは農夫となり、ぶどう畑をつくり始めたが、彼はぶどう酒を飲んで酔っていた。 ■ 彼[アブラム]は妻サライに言った、「・・・どうかあなたは、わたしの妹だと言ってください。そうすれば・・・わたしの命はあなたによって助かるでしょう」。 ■ イサクはヤコブに言った、・・・「あなたは確かにわが子エサウですか」。彼は言った、「そうです」。 ■ 彼[モーセ]がそのくちびるで軽率なことを言ったからである。 ■ そこでイスラエルの人々は彼らの食料品を共に食べ、主のさしずを求めようとはしなかった。そしてヨシュアは彼らと和を講じた。 ■ それはダビデがヘテびとウリヤの事のほか、一生の間、主の目にかなう事を行い、主が命じられたすべての事に、そむかなかったからである。 [創9:20,21|創12:11,13|創27:21,24|詩106:33|ヨシ9:14,15|1列15:5]

さて、これらの人々はみな、信仰によってあかしされた。 ■ 彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。 ■ 主はわれわれすべての者の不義を、彼の上におかれた。 [ヘブ11:39|ロマ3:24|イザ53:6]

わたしがなすことはあなたがたのためではないと、主なる神は言われる。あなたがたはこれを知れ。あなたがたは自分のおこないを恥じて悔やむべきである。 [エゼ36:32]

【日々の光】1月19日朝

謙遜の限りをつくし・・・主に仕えてきた。 [使20:19]

あなたがたの間ではそうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。 [マタ20:26-28]

もしある人が、事実そうでないのに、自分が何か偉い者であるように思っているとすれば、その人は自分を欺いているのである。 ■ わたしは、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりびとりに言う。思うべき限度を越えて思いあがることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りにしたがって、慎み深く思うべきである。 ■ 同様にあなたがたも、命じられたことを皆してしまったとき、『わたしたちはふつつかな僕です。すべき事をしたに過ぎません』と言いなさい」。 [ガラ6:3,4|ロマ12:3|ルカ17:10]

さて、わたしたちがこの世で、・・・人間の知恵によってではなく神の恵みによって、神の神聖と真実とによって行動してきたことは、実にわたしたちの誇である。 ■ しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。 [2コリ1:12|2コリ4:7]

2015年1月18日日曜日

【日々の光】1月18日夕

今後起ろうとすること。 [黙1:19]

聖書に書いてあるとおり、「目がまだ見ず、耳がまだ聞かず、人の心に思い浮びもしなかったことを、神は、ご自分を愛する者たちのために備えられた」のである。そして、それを神は、御霊によってわたしたちに啓示して下さったのである。 ■ 真理の御霊が・・・きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。 [1コリ2:9,10|ヨハ16:13]

見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン。 [黙1:7]

兄弟たちよ。眠っている人々については、無知でいてもらいたくない。望みを持たない外の人々のように、あなたがたが悲しむことのないためである。わたしたちが信じているように、イエスが死んで復活されたからには、同様に神はイエスにあって眠っている人々をも、イエスと一緒に導き出して下さるであろう。すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。 [1テサ4:13,14,16,17]

【日々の光】1月18日朝

きたるべき者。 [ロマ5:14]

しばらくの間、御使たちよりも低い者とされたイエス・・・それは、彼が神の恵みによって、すべての人のために死を味わわれるためであった。 ■ ひとりの人がすべての人のために死んだのである。 ■ ひとりの人の不従順によって、多くの人が罪人とされたと同じように、ひとりの従順によって、多くの人が義人とされるのである。 [ヘブ2:9|2コリ5:14|ロマ5:19]

「最初の人アダムは生きたものとなった」。最後のアダムは命を与える霊となった。 ■ 最初にあったのは、霊のものではなく肉のものであって、その後に霊のものが来るのである。 ■ 神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り・・・」。神は自分のかたちに人を創造された。 ■ 神は、・・・この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである。・・・御子は神の栄光の輝きであり、神の本質の真の姿である。 ■ あなたは、万民を支配する権威を子にお与えになったのですから。 [1コリ15:45|1コリ15:46|創1:26,27|ヘブ1:1-3|ヨハ17:2]

第一の人は地から出て土に属し、第二の人は天から来る。この土に属する人に、土に属している人々は等しく、この天に属する人に、天に属している人々は等しいのである。 [1コリ15:47,48]

2015年1月17日土曜日

【日々の光】1月17日夕

現在のこと。 [黙1:19]

わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。 ■ 今もなお万物が彼に服従している事実を、わたしたちは見ていない。 [1コリ13:12|ヘブ2:8]

預言の言葉は、わたしたちにいっそう確実なものになった。あなたがたも、夜が明け、明星がのぼって、あなたがたの心の中を照すまで、この預言の言葉を暗やみに輝くともしびとして、それに目をとめているがよい。 ■ あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。 [2ペテ1:19|詩119:105]

愛する者たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの使徒たちが予告した言葉を思い出しなさい。彼らはあなたがたにこう言った、「終りの時に、あざける者たちがあらわれて、自分の不信心な欲のままに生活するであろう」。 ■ 御霊は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう。 [ユダ1:17,18|1テモ4:1]

子供たちよ。今は終りの時である。 ■ 夜はふけ、日が近づいている。それだから、わたしたちは、やみのわざを捨てて、光の武具を着けようではないか。 [1ヨハ2:18|ロマ13:12]

【日々の光】1月17日朝

あなたはわが命を引きとめて、滅びの穴をまぬかれさせられた。 [イザ38:17]

神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。・・・わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。 [1ヨハ4:9,10]

だれかあなたのように不義をゆるし、その嗣業の残れる者のためにとがを見過ごされる神があろうか。神はいつくしみを喜ばれるので、その怒りをながく保たず、再びわれわれをあわれみ、われわれの不義を足で踏みつけられる。あなたはわれわれのもろもろの罪を海の深みに投げ入れ、 ■ わが神、主よ、わたしがあなたにむかって助けを叫び求めると、あなたはわたしをいやしてくださいました。主よ、あなたはわたしの魂を陰府からひきあげ、墓に下る者のうちから、わたしを生き返らせてくださいました。 ■ わが魂がわたしのうちに弱っているとき、わたしは主をおぼえ、わたしの祈はあなたに至り、あなたの聖なる宮に達した。 ■ わたしは耐え忍んで主を待ち望んだ。主は・・・わたしを滅びの穴から、泥の沼から引きあげた。 [ミカ7:18,19|詩30:2,3|ヨナ2:7|詩40:1,2]

2015年1月16日金曜日

【日々の光】1月16日夕

そこで、あなたの見たこと、現在のこと、今後起ろうとすることを、書きとめなさい。 [黙1:19]

[預言は]・・・人々が聖霊に感じ、神によって語ったものだ。 ■ わたしたちが見たもの、聞いたものを、あなたがたにも告げ知らせる。それは、あなたがたも、わたしたちの交わりにあずかるようになるためである。わたしたちの交わりとは、父ならびに御子イエス・キリストとの交わりのことである。 [2ペテ1:21|1ヨハ1:3]

わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしなのだ。さわって見なさい。霊には肉や骨はないが、あなたがたが見るとおり、わたしにはあるのだ。 ■ それを見た者があかしをした。そして、そのあかしは真実である。その人は、自分が真実を語っていることを知っている。それは、あなたがたも信ずるようになるためである。 [ルカ24:39,40|ヨハ19:35]

わたしたちの主イエス・キリストの力と来臨とを、あなたがたに知らせた時、わたしたちは、巧みな作り話を用いることはしなかった。わたしたちが、そのご威光の目撃者なのだからである。 ■ それは、あなたがたの信仰が人の知恵によらないで、神の力によるものとなるためであった。 [2ペテ1:16|1コリ2:5]

【日々の光】1月16日朝

神は、御旨によって、御子のうちにすべての満ちみちた徳を宿らせて下さった。 [コロ1:19,20]

父は御子を愛して、万物をその手にお与えになった。 ■ 神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。 ■ 神は、・・・キリストを、・・・すべての支配、権威、権力、権勢の上におき、また、この世ばかりでなくきたるべき世においても唱えられる、あらゆる名の上におかれたのである。 ■ 万物は、天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、位も主権も、支配も権威も、みな御子にあって造られたからである。これらいっさいのものは、御子によって造られ、御子のために造られたのである。 [ヨハ3:35|ピリ2:9-11|エペ1:20,21|コロ1:16]

なぜなら、キリストは、死者と生者との主となるために、死んで生き返られたからである。 ■ あなたがたは、キリストにあって、それに満たされているのである。彼はすべての支配と権威とのかしらであり、 ■ わたしたちすべての者は、その満ち満ちているものの中から受けて、めぐみにめぐみを加えられた。 [ロマ14:9|コロ2:10|ヨハ1:16]

2015年1月15日木曜日

【日々の光】1月15日夕

信仰の量り。 [ロマ12:3]

信仰の弱い者を受けいれなさい。 ■ かえって信仰によって強められ、栄光を神に帰した。 [ロマ14:1|ロマ4:20,21]

信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか。 ■ あなたの信仰は見あげたものである。あなたの願いどおりになるように。 [マタ14:31|マタ15:28]

「わたしにそれができると信じるか」・・・彼らは言った、「主よ、信じます」。・・・イエスは彼らの目にさわって言われた、「あなたがたの信仰どおり、あなたがたの身になるように」。 [マタ9:28,29]

わたしたちの信仰を増してください。 ■ あなたがたは、最も神聖な信仰の上に自らを築き上げなさい。 ■ 彼[キリスト]に根ざし、彼にあって建てられ、・・・信仰を確立しなさい。 ■ あなたがたと共にわたしたちを、キリストのうちに堅くささえ、油をそそいで下さったのは、神である。 ■ あふるる恵みの神は、しばらくの苦しみの後、あなたがたをいやし、強め、力づけ、不動のものとして下さるであろう。 [ルカ17:5|ユダ1:20,21|コロ2:7|2コリ1:21|1ペテ5:10]

わたしたち強い者は、強くない者たちの弱さをになうべきであって、自分だけを喜ばせることをしてはならない。 ■ 今後わたしたちは、互にさばき合うことをやめよう。むしろ、あなたがたは、妨げとなる物や、つまずきとなる物を兄弟の前に置かないことに、決めるがよい。 [ロマ15:1|ロマ14:13]

【日々の光】1月15日朝

わが魂はちりについています。み言葉に従って、わたしを生き返らせてください。 [詩119:25]

あなたがたはキリストと共によみがえらされたのだから、上にあるものを求めなさい。そこではキリストが神の右に座しておられるのである。あなたがたは上にあるものを思うべきであって、地上のものに心を引かれてはならない。・・・あなたがたのいのちは、キリストと共に神のうちに隠されているのである。 ■ わたしたちの国籍は天にある。そこから、救主、主イエス・キリストのこられるのを、わたしたちは待ち望んでいる。彼は、万物をご自身に従わせうる力の働きによって、わたしたちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じかたちに変えて下さるであろう。 [コロ3:1-3|ピリ3:20,21]

肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。 ■ 兄弟たちよ。わたしたちは、果すべき責任を負っている者であるが、肉に従って生きる責任を肉に対して負っているのではない。なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたがたは生きるであろう。 ■ 愛する者たちよ。あなたがたに勧める。あなたがたは、この世の旅人であり寄留者であるから、たましいに戦いをいどむ肉の欲を避けなさい。 [ガラ5:17|ロマ8:12,13|1ペテ2:11]

2015年1月14日水曜日

【日々の光】1月14日夕

彼はおまえのかしらを砕き、おまえは彼のかかとを砕くであろう」。 [創3:15]

彼の顔だちは、そこなわれて人と異なり、その姿は人の子と異なっていたからである。 ■ 彼はわれわれのとがのために傷つけられ、われわれの不義のために砕かれたのだ。彼はみずから懲らしめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ。 [イザ52:14|イザ53:5]

今はあなたがたの時、また、やみの支配の時である。 ■ あなたは、上から賜わるのでなければ、わたしに対してなんの権威もない。 [ルカ22:53|ヨハ19:11]

神の子が現れたのは、悪魔のわざを滅ぼしてしまうためである。 ■ イエスは・・・多くの悪霊を追い出された。また、悪霊どもに、物言うことをお許しにならなかった。彼らがイエスを知っていたからである。 [1ヨハ3:8|マル1:34]

わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。 ■ 彼らはわたしの名で悪霊を追い出す。 [マタ28:18|マル16:17]

平和の神は、サタンをすみやかにあなたがたの足の下に踏み砕くであろう。 [ロマ16:20]

【日々の光】1月14日朝

父がわたしより大きいかたであるからである。 [ヨハ14:28]

祈るときには、こう言いなさい、『父よ、御名があがめられますように。御国がきますように。 ■ わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神。 [ルカ11:2|ヨハ20:17]

わたしは父がお命じになったとおりのことを行うのである。 ■ わたしが父におり、父がわたしにおられることをあなたは信じないのか。わたしがあなたがたに話している言葉は、自分から話しているのではない。父がわたしのうちにおられて、みわざをなさっているのである。 [ヨハ14:31|ヨハ14:10]

父は御子を愛して、万物をその手にお与えになった。 ■ あなたは、子に賜わったすべての者に、永遠の命を授けさせるため、万民を支配する権威を子にお与えになったのですから。 [ヨハ3:35|ヨハ17:2]

ピリポはイエスに言った、「主よ、わたしたちに父を示して下さい。そうして下されば、わたしたちは満足します」。イエスは彼に言われた、「・・・わたしを見た者は、父を見たのである。どうして、わたしたちに父を示してほしいと、言うのか。わたしが父におり、父がわたしにおられることをあなたは信じないのか。 ■ わたしと父とは一つである」。 ■ 父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛したのである。わたしの愛のうちにいなさい。もしわたしのいましめを守るならば、あなたがたはわたしの愛のうちにおるのである。それはわたしがわたしの父のいましめを守ったので、その愛のうちにおるのと同じである。 [ヨハ14:8-10|ヨハ10:30|ヨハ15:9,10]

2015年1月13日火曜日

【日々の光】1月13日夕

憤ったままで、日が暮れるようであってはならない。 [エペ4:26]

もしあなたの兄弟が罪を犯すなら、行って、彼とふたりだけの所で忠告しなさい。もし聞いてくれたら、あなたの兄弟を得たことになる。「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。 ■ また立って祈るとき、だれかに対して、何か恨み事があるならば、ゆるしてやりなさい。そうすれば、天にいますあなたがたの父も、あなたがたのあやまちを、ゆるしてくださるであろう。〔 [マタ18:15,21,22|マル11:25]

あなたがたは、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者であるから、あわれみの心、慈愛、謙そん、柔和、寛容を身に着けなさい。互に忍びあい、もし互に責むべきことがあれば、ゆるし合いなさい。主もあなたがたをゆるして下さったのだから、そのように、あなたがたもゆるし合いなさい。 ■ 互に情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい。 [コロ3:12,13|エペ4:32]

使徒たちは主に「わたしたちの信仰を増してください」と言った。 [ルカ17:5]

【日々の光】1月13日朝

あなたは全き平安をもってこころざしの堅固なものを守られる。彼はあなたに信頼しているからである。 [イザ26:3]

あなたの荷を主にゆだねよ。主はあなたをささえられる。主は正しい人の動かされるのを決してゆるされない。 ■ わたしは信頼して恐れることはない。主なる神はわが力、わが歌であり、わが救となられたからである。 [詩55:22|イザ12:2]

なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちよ。 ■ 何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。 ■ あなたがたは、穏やかにして信頼しているならば力を得る。 [マタ8:26|ピリ4:6,7|イザ30:15]

正義の結ぶ実はとこしえの平安と信頼である。 ■ わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。 ■ 今いまし、昔いまし、やがてきたるべきかたから・・・平安とが、あなたがたにあるように。 [イザ32:17|ヨハ14:27|黙1:4,5]

2015年1月12日月曜日

【日々の光】1月12日夕

わたしは言う、『いつ起きるだろうか』と。しかし夜は長い。 [ヨブ7:4]

「夜回りよ、今は夜のなんどきですか」。夜回りは言う、「朝がきます」。 [イザ21:11,12]

もうしばらくすれば、きたるべきかたがお見えになる。遅くなることはない。 ■ 朝の光のように、雲のない朝に、輝きでる太陽のように。 [ヘブ10:37|2サム23:4]

あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。『わたしは去って行くが、またあなたがたのところに帰って来る』と、わたしが言ったのを、あなたがたは聞いている。 [ヨハ14:2,3,27,28]

主よ、あなたの敵はみなこのように滅び、あなたを愛する者を太陽の勢いよく上るようにしてください。 ■ あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。わたしたちは、夜の者でもやみの者でもない。 [士師5:31|1テサ5:5]

そこには夜がない。 [黙21:25]

【日々の光】1月12日朝

わたしたちの救主なる唯一の神。 [ユダ1:25]

キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである。 ■ あなたは神の深い事を窮めることができるか。全能者の限界を窮めることができるか。それは天よりも高い、あなたは何をなしうるか。それは陰府よりも深い、あなたは何を知りうるか。 [1コリ1:30|ヨブ11:7,8]

むしろ、わたしたちが語るのは、隠された奥義としての神の知恵である。それは神が、わたしたちの受ける栄光のために、世の始まらぬ先から、あらかじめ定めておかれたものである。 ■ 万物の造り主である神の中に世々隠されていた奥義にあずかる務がどんなものであるかを、明らかに示すためである。それは今、天上にあるもろもろの支配や権威が、教会をとおして、神の多種多様な知恵を知るに至るためである。 [1コリ2:7|エペ3:9,10]

あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に、願い求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。 ■ 上からの知恵は、第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。 [ヤコ1:5|ヤコ3:17]

2015年1月11日日曜日

【日々の光】1月11日夕

あなたのいのちを墓からあがないいだす。 [詩103:4]

彼らをあがなう者は強く、その名は万軍の主といわれる。 ■ わたしは彼らを陰府の力から、あがなうことがあろうか。彼らを死から、あがなうことがあろうか。死よ、おまえの災はどこにあるのか。陰府よ、おまえの滅びはどこにあるのか。 [エレ50:34|ホセ13:14]

子たちは血と肉とに共にあずかっているので、イエスもまた同様に、それらをそなえておられる。それは、死の力を持つ者、すなわち悪魔を、ご自分の死によって滅ぼし、死の恐怖のために一生涯、奴隷となっていた者たちを、解き放つためである。 [ヘブ2:14,15]

御子を信じる者は永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである」。 [ヨハ3:36]

あなたがたはすでに死んだものであって、あなたがたのいのちは、キリストと共に神のうちに隠されているのである。わたしたちのいのちなるキリストが現れる時には、あなたがたも、キリストと共に栄光のうちに現れるであろう。 ■ その日に、イエスは下ってこられ、聖徒たちの中であがめられ、すべて信じる者たちの間で驚嘆されるであろう。 [コロ3:3,4|2テサ1:10]

【日々の光】1月11日朝

神よ、シオンにて、あなたをほめたたえることはふさわしいことである。 [詩65:1]

わたしたちには、父なる唯一の神のみがいますのである。万物はこの神から出て、わたしたちもこの神に帰する。また、唯一の主イエス・キリストのみがいますのである。 ■ すべての人が父を敬うと同様に、子を敬うためである。子を敬わない者は、子をつかわされた父をも敬わない。 ■ わたしたちはイエスによって、賛美のいけにえ、すなわち、彼の御名をたたえるくちびるの実を、たえず神にささげようではないか。 ■ 感謝のいけにえをささげる者はわたしをあがめる。自分のおこないを慎む者にはわたしは神の救を示す」。 [1コリ8:6|ヨハ5:23|ヘブ13:15|詩50:23]

わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、数えきれないほどの大ぜいの群衆が、白い衣を身にまとい、しゅろの枝を手に持って、御座と小羊との前に立ち、大声で叫んで言った、「救は、御座にいますわれらの神と小羊からきたる」。「アァメン、賛美、栄光、知恵、感謝、ほまれ、力、勢いが、世々限りなく、われらの神にあるように、アァメン」。 [黙7:9,10,12]

2015年1月10日土曜日

【日々の光】1月10日夕

しかし神は、はたして人と共に地上に住まわれるでしょうか。 [2歴6:18]

また、彼らにわたしのために聖所を造らせなさい。わたしが彼らのうちに住むためである。 ■ また、その所でわたしはイスラエルの人々に会うであろう。幕屋はわたしの栄光によって聖別されるであろう。わたしはイスラエルの人々のうちに住んで、彼らの神となるであろう。 [出25:8|出29:43,45]

あなたはとりこを率い、人々のうちから、またそむく者のうちから贈り物をうけて、高い山に登られた。主なる神がそこに住まわれるためである。 [詩68:18]

わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、「わたしは彼らの間に住み、かつ出入りをするであろう。そして、わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となるであろう」。 ■ 自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮なのである。 ■ あなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。 [2コリ6:16|1コリ6:19|エペ2:22]

そしてわが聖所が永遠に、彼らのうちにあるようになるとき、諸国民は主なるわたしが、イスラエルを聖別する者であることを悟る」。 [エゼ37:28]

【日々の光】1月10日朝

あなたがたの霊と心とからだとを完全に守って、わたしたちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように。 [1テサ5:23]

キリストが教会を愛してそのためにご自身をささげられたのは、・・・しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。 ■ わたしたちはこのキリストを宣べ伝え、知恵をつくしてすべての人を訓戒し、また、すべての人を教えている。それは、彼らがキリストにあって全き者として立つようになるためである。 [エペ5:25,27|コロ1:28]

人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安。 ■ キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。あなたがたが召されて一体となったのは、このためでもある。 [ピリ4:7|コロ3:15]

どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わるわたしたちの父なる神とが、あなたがたの心を励まし、あなたがたを強めて、すべての良いわざを行い、正しい言葉を語る者として下さるように。 ■ 主もまた、あなたがたを最後まで堅くささえて、わたしたちの主イエス・キリストの日に、責められるところのない者にして下さるであろう。 [2テサ2:16,17|1コリ1:8]

2015年1月9日金曜日

【日々の光】1月9日夕

しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。 [ルカ10:42]

多くの人は言う、「どうか、わたしたちに良い事が見られるように。主よ、どうか、み顔の光をわたしたちの上に照されるように」と。あなたがわたしの心にお与えになった喜びは、穀物と、ぶどう酒の豊かな時の喜びにまさるものでした。 [詩4:6,7]

神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、わが魂もあなたを慕いあえぐ。わが魂はかわいているように神を慕い、いける神を慕う。いつ、わたしは行って神のみ顔を見ることができるだろうか。 ■ 神よ、あなたはわたしの神、わたしは切にあなたをたずね求め、わが魂はあなたをかわき望む。水なき、かわき衰えた地にあるように、わが肉体はあなたを慕いこがれる。 [詩42:1,2|詩63:1]

「わたしが命のパンである。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決してかわくことがない。彼らはイエスに言った、「主よ、そのパンをいつもわたしたちに下さい」。 ■ マリヤという妹が、主の足もとにすわって、御言に聞き入っていた。 ■ わたしは一つの事を主に願った、わたしはそれを求める。わたしの生きるかぎり、主の家に住んで、主のうるわしきを見、その宮で尋ねきわめることを。 [ヨハ6:35,34|ルカ10:39|詩27:4]

【日々の光】1月9日朝

あなたは弓の前からのがれた者を再び集めようとあなたを恐れる者のために一つの旗を立てられました。 [詩60:4]

「主はわが旗」 ■ 主は、せき止めた川を、そのいぶきで押し流すように、こられるからである。 [出17:15|イザ59:19]

われらがあなたの勝利を喜びうたい、われらの神のみ名によって旗を揚げるように。主があなたの求めをすべて遂げさせられるように。 ■ 主はわれわれの正しいことを明らかにされた。さあ、われわれはシオンで、われわれの神、主のみわざを告げ示そう。 ■ わたしたちを愛して下さったかたによって、わたしたちは、これらすべての事において勝ち得て余りがある。 ■ 感謝すべきことには、神はわたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を賜わったのである。 ■ 彼らの救の君。 [詩20:5|エレ51:10|ロマ8:37|1コリ15:57|ヘブ2:10]

主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。 ■ 真実ではなく、偽りがこの地に強くなった。 ■ 主の戦いを戦いなさい。 ■ 主は言われる。この地のすべての民よ、勇気を出せ。働け。・・・恐れるな。 ■ 目をあげて畑を見なさい。はや色づいて刈入れを待っている。 ■ もうしばらくすれば、きたるべきかたがお見えになる。遅くなることはない。 [エペ6:10|エレ9:3|1サム18:17|ハガ2:4,5|ヨハ4:35|ヘブ10:37]

2015年1月8日木曜日

【日々の光】1月8日夕

彼らは傷のない者であった。 [黙14:5]

イスラエルのとがを探しても見当らず、ユダの罪を探してもない。それはわたしが残しておく人々を、ゆるすからである。 ■ だれかあなたのように不義をゆるし、その嗣業の残れる者のためにとがを見過ごされる神があろうか。神はいつくしみを喜ばれるので、その怒りをながく保たず、再びわれわれをあわれみ、われわれの不義を足で踏みつけられる。あなたはわれわれのもろもろの罪を海の深みに投げ入れ、 [エレ50:20|ミカ7:18,19]

神は・・・わたしたちに、イエス・キリストによって神の子たる身分を授けるようにと・・・愛のうちにあらかじめ定めて下さったのである。 ■ 御子は・・・あなたがたを神と和解させ、あなたがたを聖なる、傷のない、責められるところのない者として、みまえに立たせて下さったのである。 [エペ1:3,5|コロ1:22]

あなたがたを守ってつまずかない者とし、また、その栄光のまえに傷なき者として、喜びのうちに立たせて下さるかた、すなわち、わたしたちの救主なる唯一の神に、栄光、大能、力、権威が、わたしたちの主イエス・キリストによって、世々の初めにも、今も、また、世々限りなく、あるように、アァメン。 [ユダ1:24,25]

【日々の光】1月8日朝

み名を知る者はあなたに寄り頼みます。主よ、あなたを尋ね求める者をあなたは捨てられたことがないからです。 [詩9:10]

主の名は堅固なやぐらのようだ、正しい者はその中に走りこんで救を得る。 ■ わたしは信頼して恐れることはない。主なる神はわが力、わが歌であり、わが救となられたからである。 [箴18:10|イザ12:2]

わたしは、むかし年若かった時も、年老いた今も、正しい人が捨てられ、あるいはその子孫が食物を請いあるくのを見たことがない。 ■ 主は公義を愛し、その聖徒を見捨てられないからである。正しい者はとこしえに助け守られる。しかし、悪しき者の子孫は断ち滅ぼされる。 ■ 主は、その大いなる名のゆえに、その民を捨てられないであろう。主が、あなたがたを自分の民とすることを良しとされるからである。 ■ 神はこのような死の危険から、わたしたちを救い出して下さった、また救い出して下さるであろう。わたしたちは、神が今後も救い出して下さることを望んでいる。 [詩37:25|詩37:28|1サム12:22|2コリ1:10]

自分の持っているもので満足しなさい。主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。だから、わたしたちは、はばからずに言おう、「主はわたしの助け主である。わたしには恐れはない。人は、わたしに何ができようか」。 [ヘブ13:5,6]

2015年1月7日水曜日

【日々の光】1月7日夕

わたしはあなたを見放すことも、見捨てることもしない。 [ヨシ1:5]

主がイスラエルの家に約束されたすべての良いことは、一つとしてたがわず、みな実現した。 ■ 神は人のように偽ることはなく、また人の子のように悔いることもない。言ったことで、行わないことがあろうか、語ったことで、しとげないことがあろうか。 [ヨシ21:45|民23:19]

あなたの神、主は神にましまし、真実の神にましまして、彼を愛し、その命令を守る者には、契約を守り、恵みを施して千代に及ぶ。 ■ 主は・・・その契約をとこしえに心にとめられる。 [申7:9|詩111:4,5]

女がその乳のみ子を忘れて、その腹の子を、あわれまないようなことがあろうか。たとい彼らが忘れるようなことがあっても、わたしは、あなたを忘れることはない。見よ、わたしは、たなごころにあなたを彫り刻んだ。 [イザ49:15,16]

あなたの神、主はあなたのうちにいまし、勇士であって、勝利を与えられる。彼はあなたのために喜び楽しみ、その愛によってあなたを新にし、祭の日のようにあなたのために喜び呼ばわられる」。 [ゼパ3:17]

【日々の光】1月7日朝

わが神よ、わたしがこの民のためにしたすべての事を覚えて、わたしをお恵みください。 [ネヘ5:19]

主はこう言われる、わたしはあなたの若い時の純情、花嫁の時の愛、荒野なる、種まかぬ地でわたしに従ったことを覚えている。 ■ わたしはあなたの若き日に、あなたと結んだ契約を覚え、永遠の契約をあなたと立てる。 ■ わたしはあなたがたを顧み、わたしの約束を果し、あなたがたをこの所に導き帰る。 ■ 主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。 [エレ2:2|エゼ16:60|エレ29:10|エレ29:11]

天が地よりも高いように、わが道は、あなたがたの道よりも高く、わが思いは、あなたがたの思いよりも高い。 ■ しかし、わたしであるならば、神に求め、神に、わたしの事をまかせる。彼は大いなる事をされるかたで、測り知れない、その不思議なみわざは数えがたい。 ■ わが神、主よ、あなたのくすしきみわざと、われらを思うみおもいとは多くて、くらべうるものはない。わたしはこれを語り述べようとしても多くて数えることはできない。 [イザ55:9|ヨブ5:8,9|詩40:5]

2015年1月6日火曜日

【日々の光】1月6日夕

使徒たちはイエスのもとに集まってきて、自分たちがしたことや教えたことを、みな報告した。 [マル6:30]

兄弟よりもたのもしい友もある。 ■ 人がその友と語るように、主はモーセと顔を合わせて語られた。 ■ あなたがたにわたしが命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。わたしはもう、あなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人のしていることを知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼んだ。わたしの父から聞いたことを皆、あなたがたに知らせたからである。 [箴18:24|出33:11|ヨハ15:14,15]

あなたがたも、命じられたことを皆してしまったとき、『わたしたちはふつつかな僕です。すべき事をしたに過ぎません』と言いなさい。 [ルカ17:10]

あなたがたは再び恐れをいだかせる奴隷の霊を受けたのではなく、子たる身分を授ける霊を受けたのである。その霊によって、わたしたちは「アバ、父よ」と呼ぶのである。 [ロマ8:15]

ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。 ■ 正しい者の祈は主に喜ばれる。 [ピリ4:6|箴15:8]

【日々の光】1月6日朝

われらの神、主の恵みを、われらの上にくだし、われらの手のわざを、われらの上に栄えさせてください。われらの手のわざを栄えさせてください。 [詩90:17]

あなたの美しさのために、あなたの名声は国々に広まった。これはわたしが、あなたに施した飾りによって全うされたからであると、主なる神は言われる。 ■ わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである。 ■ 栄光の霊、神の霊が、あなたがたに宿るからである。 [エゼ16:14|2コリ3:18|1ペテ4:14]

すべて主をおそれ、主の道に歩む者はさいわいである。あなたは自分の手の勤労の実を食べ、幸福で、かつ安らかであろう。 ■ あなたのなすべき事を主にゆだねよ、そうすれば、あなたの計るところは必ず成る。 [詩128:1,2|箴16:3]

恐れおののいて自分の救の達成に努めなさい。あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。 ■ どうか、わたしたちの主イエス・キリストご自身と、わたしたちを愛し、恵みをもって永遠の慰めと確かな望みとを賜わるわたしたちの父なる神とが、あなたがたの心を励まし、あなたがたを強めて、すべての良いわざを行い、正しい言葉を語る者として下さるように。 [ピリ2:12,13|2テサ2:16,17]

2015年1月5日月曜日

【日々の光】1月5日夕

主よ、わが口に門守を置いて、わがくちびるの戸を守ってください。 [詩141:3]

主よ、あなたがもし、もろもろの不義に目をとめられるならば、主よ、だれが立つことができましょうか。 ■ これは彼ら[イスラエルの民]が神の霊にそむいたとき、彼[モーセ]がそのくちびるで軽率なことを言ったからである。 [詩130:3|詩106:33]

口にはいるものは人を汚すことはない。かえって、口から出るものが人を汚すのである。 [マタ15:11]

偽る者は争いを起し、つげ口する者は親しい友を離れさせる。 ■ つるぎをもって刺すように、みだりに言葉を出す者がある、しかし知恵ある人の舌は人をいやす。真実を言うくちびるは、いつまでも保つ、偽りを言う舌は、ただ、まばたきの間だけである。 ■ ところが、舌を制しうる人は、ひとりもいない。それは、制しにくい悪であって、死の毒に満ちている。同じ口から、賛美とのろいとが出て来る。わたしの兄弟たちよ。このような事は、あるべきでない。 [箴16:28|箴12:18,19|ヤコ3:10]

怒り、憤り、悪意、そしり、口から出る恥ずべき言葉を、捨ててしまいなさい。互にうそを言ってはならない。あなたがたは、古き人をその行いと一緒に脱ぎ捨て、新しき人を着たのである。 ■ 神のみこころは、あなたがたが清くなることである。 ■ 彼らの口には偽りがなく、彼らは傷のない者であった。 [コロ3:8,9|1テサ4:3|黙14:5]

【日々の光】1月5日朝

わたしたち信じている者は、安息にはいることができる。 [ヘブ4:3]

悪を行い、疲れて悔い改めるいとまもない。 ■ わたしの肢体には別の律法があって、わたしの心の法則に対して戦いをいどみ、そして、肢体に存在する罪の法則の中に、わたしをとりこにしているのを見る。わたしは、なんというみじめな人間なのだろう。だれが、この死のからだから、わたしを救ってくれるだろうか。 [エレ9:5|ロマ7:23,24]

すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。 ■ わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいる。 [マタ11:28|ロマ5:1,2]

神の安息にはいった者は、・・・自分もわざを休んだからである。 ■ 律法による自分の義ではなく、キリストを信じる信仰による義、すなわち、信仰に基く神からの義を受けて、キリストのうちに自分を見いだすようになるためである。 ■ これが安息だ、疲れた者に安息を与えよ。これが休息だ。 [ヘブ4:10|ピリ3:9|イザ28:12]

2015年1月4日日曜日

【日々の光】1月4日夕

死よ、おまえの勝利は、どこにあるのか。死よ、おまえのとげは、どこにあるのか。 [1コリ15:55]

死のとげは罪である。 ■ [キリストは]ご自身をいけにえとしてささげて罪を取り除くために、世の終りに、一度だけ現れたのである。そして、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっているように、キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげられた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためではなしに二度目に現れて、救を与えられるのである。 [1コリ15:56|ヘブ9:26-28]

子たちは血と肉とに共にあずかっているので、イエスもまた同様に、それらをそなえておられる。それは、死の力を持つ者、すなわち悪魔を、ご自分の死によって滅ぼし、死の恐怖のために一生涯、奴隷となっていた者たちを、解き放つためである。 [ヘブ2:14,15]

わたしは、すでに自身を犠牲としてささげている。わたしが世を去るべき時はきた。わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。今や、義の冠がわたしを待っているばかりである。 [2テモ4:6-8]

【日々の光】1月4日朝

あなたがたはまだ、あなたがたの神、主から賜わる安息と嗣業の地に、はいっていないのである。 [申12:9]

これはあなたがたの休み場所ではない。 ■ 安息日の休みが、神の民のためにまだ残されているのである。 ■ イエスは、わたしたちのためにさきがけとなって、はいられたのである。 [ミカ2:10|ヘブ4:9|ヘブ6:19,20]

わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。 ■ キリストと共にいることであり、実は、その方がはるかに望ましい。 [ヨハ14:2,3|ピリ1:23]

人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである」。 ■ かしこでは悪人も、あばれることをやめ、うみ疲れた者も、休みを得、 [黙21:4|ヨブ3:17]

天に、自分の宝をたくわえなさい。あなたの宝のある所には、心もあるからである。 ■ あなたがたは上にあるものを思うべきであって、地上のものに心を引かれてはならない。 [マタ6:20,21|コロ3:2]

2015年1月3日土曜日

【日々の光】1月3日夕

わたしに何をしてほしいのか・・・主よ、見えるようになることです。 [ルカ18:41]

わたしの目を開いて、あなたのおきてのうちのくすしき事を見させてください。 [詩119:18]

イエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて ■ 助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教えるであろう。 ■ あらゆる良い贈り物、あらゆる完全な賜物は、上から、光の父から下って来る。 [ルカ24:45|ヨハ14:26|ヤコ1:17]

どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神、栄光の父が、知恵と啓示との霊をあなたがたに賜わって神を認めさせ、あなたがたの心の目を明らかにして下さるように、そして、あなたがたが神に召されていだいている望みがどんなものであるか、聖徒たちがつぐべき神の国がいかに栄光に富んだものであるか、また、神の力強い活動によって働く力が、わたしたち信じる者にとっていかに絶大なものであるかを、あなたがたが知るに至るように、と祈っている。 [エペ1:17-19]

【日々の光】1月3日朝

主は彼らを、まっすぐな道に導かれた。 [詩107:6,7]

主はこれ[ヤコブ]を荒野の地で見いだし、獣のほえる荒れ地で会い、これを巡り囲んでいたわり、目のひとみのように守られた。わしがその巣のひなを呼び起し、その子の上に舞いかけり、その羽をひろげて彼らをのせ、そのつばさの上にこれを負うように、主はただひとりで彼を導かれた。 ■ わたしはあなたがたの年老いるまで変らず、白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。わたしは造ったゆえ、必ず負い、持ち運び、かつ救う。 [申32:10-12|イザ46:4]

主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる。たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。 [詩23:3,4]

主は常にあなたを導き、良き物をもってあなたの願いを満ち足らせ、あなたの骨を強くされる。あなたは潤った園のように、水の絶えない泉のようになる。 ■ これこそ神であり、世々かぎりなくわれらの神であって、とこしえにわれらを導かれるであろう。 ■ 神はその力をもってあがめられる。だれか彼のように教える者があるか。 [イザ58:11|詩48:14|ヨブ36:22]

2015年1月2日金曜日

【日々の光】1月2日夕

わたしの祈を、み前にささげる薫香のようにみなし、わたしのあげる手を、夕べの供え物のようにみなしてください。 [詩141:2]

あなたはまた香をたく祭壇を造らなければならない。あなたはそれを、あかしの箱の前にある垂幕の前に置いて、わたしがあなたと会うあかしの箱の上にある贖罪所に向かわせなければならない。アロンはその上で香ばしい薫香をたかなければならない。朝ごとに、ともしびを整える時、これをたかなければならない。アロンはまた夕べにともしびをともす時にも、これをたかなければならない。これは主の前にあなたがたが代々に絶やすことなく、ささぐべき薫香である。 [出30:1,6-8]

そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとりなしておられるので、彼によって神に来る人々を、いつも救うことができるのである。 ■ 香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。 [ヘブ7:25|黙8:4]

この主のみもとにきて、あなたがたも、それぞれ生ける石となって、霊の家に築き上げられ、聖なる祭司となって、イエス・キリストにより、神によろこばれる霊のいけにえを、ささげなさい。 [1ペテ2:5]

絶えず祈りなさい。 [1テサ5:17]

【日々の光】1月2日朝

主にむかって新しき歌をうたえ。 [イザ42:10]

われらの力なる神にむかって高らかに歌え。ヤコブの神にむかって喜びの声をあげよ。歌をうたい、鼓を打て。良い音の琴と立琴とをかきならせ。 ■ 主は新しい歌をわたしの口に授け、われらの神にささげる賛美の歌をわたしの口に授けられた。多くの人はこれを見て恐れ、かつ主に信頼するであろう。 [詩81:1,2|詩40:3]

強く、また雄々しくあれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」。 ■ 主を喜ぶことはあなたがたの力です。 ■ パウロは彼らに会って、神に感謝し勇み立った。 [ヨシ1:9|ネヘ8:10|使28:15]

なお、あなたがたは時を知っているのだから、特に、この事を励まねばならない。すなわち、あなたがたの眠りからさめるべき時が、すでにきている。なぜなら今は、わたしたちの救が、初め信じた時よりも、もっと近づいているからである。夜はふけ、日が近づいている。それだから、わたしたちは、やみのわざを捨てて、光の武具を着けようではないか。そして、宴楽と泥酔、淫乱と好色、争いとねたみを捨てて、昼歩くように、つつましく歩こうではないか。あなたがたは、主イエス・キリストを着なさい。肉の欲を満たすことに心を向けてはならない。 [ロマ13:11-14]

2015年1月1日木曜日

【日々の光】1月1日夕

主はみずからあなたに先立って行き、またあなたと共におり、あなたを見放さず、見捨てられないであろう。 [申31:8]

もしあなた自身が一緒に行かれないならば、わたしたちをここからのぼらせないでください。 ■ 主よ、わたしは知っています、人の道は自身によるのではなく、歩む人が、その歩みを自分で決めることのできないことを。 [出33:15|エレ10:23]

人の歩みは主によって定められる。主はその行く道を喜ばれる。たといその人が倒れても、全く打ち伏せられることはない、主がその手を助けささえられるからである。 [詩37:23,24]

わたしは常にあなたと共にあり、あなたはわたしの右の手を保たれる。あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる。 ■ わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。 [詩73:23,24|ロマ8:38,39]

【日々の光】1月1日朝

ただこの一事を努めている。すなわち、後のものを忘れ、前のものに向かってからだを伸ばしつつ、目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。 [ピリ3:13,14]

父よ、あなたがわたしに賜わった人々が、わたしのいる所に一緒にいるようにして下さい。天地が造られる前からわたしを愛して下さって、わたしに賜わった栄光を、彼らに見させて下さい。 ■ わたしは自分の信じてきたかたを知っており、またそのかたは、わたしにゆだねられているものを、かの日に至るまで守って下さることができると、確信しているからである。 ■ そして、あなたがたのうちに良いわざを始められたかたが、キリスト・イエスの日までにそれを完成して下さるにちがいない。 [ヨハ17:24|2テモ1:12|ピリ1:6]

あなたがたは知らないのか。競技場で走る者は、みな走りはするが、賞を得る者はひとりだけである。あなたがたも、賞を得るように走りなさい。しかし、すべて競技をする者は、何ごとにも節制をする。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするが、わたしたちは朽ちない冠を得るためにそうするのである。 ■ いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか。信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。 [1コリ9:24,25|ヘブ12:1,2]