2015年10月31日土曜日

【日々の光】10月31日夕

あなたの言われたとおりにしてください。 [2サム7:25]

あなたを恐れる者にかかわる約束をあなたのしもべに堅くしてください。そうすれば、わたしをそしる者に、答えることができます。わたしはあなたのみ言葉に信頼するからです。どうか、あなたのしもべに言われたみ言葉を思い出してください。あなたはわたしにそれを望ませられました。あなたの定めはわが旅の家で、わたしの歌となりました。あなたの口のおきては、わたしのためには幾千の金銀貨幣にもまさるのです。ヨード主よ、あなたのみ言葉は天においてとこしえに堅く定まり、あなたのまことはよろずよに及びます。 [詩119:38,42,49,54,72,89,90]

そこで、神は、約束のものを受け継ぐ人々に、ご計画の不変であることを、いっそうはっきり示そうと思われ、誓いによって保証されたのである。それは、偽ることのあり得ない神に立てられた二つの不変の事がらによって、前におかれている望みを捕えようとして世をのがれてきたわたしたちが、力強い励ましを受けるためである。この望みは、わたしたちにとって、いわば、たましいを安全にし不動にする錨であり、かつ「幕の内」にはいり行かせるものである。その幕の内に、イエスは、・・・わたしたちのためにさきがけとなって、はいられたのである。 [ヘブ6:17-20]

尊く、大いなる約束。 [2ペテ1:4]

【日々の光】10月31日朝

万軍の主は仰せられる、これは権勢によらず、能力によらず、わたしの霊によるのである。 [ゼカ4:6]

だれが、主の霊を導き、その相談役となって主を教えたか。 [イザ40:13]

それだのに神は、知者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選び、有力な者を無力な者にするために、この世で身分の低い者や軽んじられている者、すなわち、無きに等しい者を、あえて選ばれたのである。それは、どんな人間でも、神のみまえに誇ることがないためである。 [1コリ1:27-29]

風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞くが、それがどこからきて、どこへ行くかは知らない。霊から生れる者もみな、それと同じである」。 ■ 血すじによらず、肉の欲によらず、また、人の欲にもよらず、ただ神によって生れたのである。 [ヨハ3:8|ヨハ1:13]

わたしの霊が、あなたがたのうちに宿っている。恐れるな。 ■ これはあなたがたの戦いではなく、主の戦いである。 [ハガ2:5|2歴20:15]

主は救を施すのに、つるぎとやりを用いられない。この戦いは主の戦いであって、主がわれわれの手におまえたちを渡されるからである」。 [1サム17:47]

2015年10月30日金曜日

【日々の光】10月30日夕

われわれのためにきつねを捕えよ、ぶどう園を荒す小ぎつねを捕えよ、われわれのぶどう園は花盛りだから」と。 [雅2:15]

だれが自分のあやまちを知ることができましようか。どうか、わたしを隠れたとがから解き放ってください。 ■ 気をつけて、神の恵みからもれることがないように、また、苦い根がはえ出て、あなたがたを悩まし、それによって多くの人が汚されることのないようにしなさい。 ■ あなたがたはよく走り続けてきたのに、だれが邪魔をして、真理にそむかせたのか。 [詩19:12|ヘブ12:15|ガラ5:7]

あなたがたのうちに良いわざを始められたかたが、キリスト・イエスの日までにそれを完成して下さるにちがいない。ただ、あなたがたはキリストの福音にふさわしく生活しなさい。 ■ 舌は小さな器官ではあるが、よく大言壮語する。見よ、ごく小さな火でも、非常に大きな森を燃やすではないか。舌は火である。不義の世界である。舌は、わたしたちの器官の一つとしてそなえられたものであるが、全身を汚し、生存の車輪を燃やし、自らは地獄の火で焼かれる。舌を制しうる人は、ひとりもいない。それは、制しにくい悪であって、死の毒に満ちている。 ■ いつも、塩で味つけられた、やさしい言葉を使いなさい。 [ピリ1:6,27|ヤコ3:5,6,8|コロ4:6]

【日々の光】10月30日朝

主の救を静かに待ち望むことは、良いことである。 [哀3:26]

神は恵みを施すことを忘れ、怒りをもってそのあわれみを閉じられたであろうか。 ■ わたしは驚きあわてて言った、「わたしはあなたの目の前から断たれた」と。しかしわたしがあなたに助けを呼び求めたとき、わたしの願いを聞きいれられた。 [詩77:9|詩31:22]

神は、日夜叫び求める選民のために、正しいさばきをしてくださらずに長い間そのままにしておかれることがあろうか。あなたがたに言っておくが、神はすみやかにさばいてくださるであろう。 ■ 主を待ち望め、主はあなたを助けられる。 ■ 主の前にもだし、耐え忍びて主を待ち望め。おのが道を歩んで栄える者のゆえに、悪いはかりごとを遂げる人のゆえに、心を悩ますな。 [ルカ18:7,8|箴20:22|詩37:7]

この戦いには、あなたがたは戦うに及ばない。あなたがたは進み出て立ち、あなたがたと共におられる主の勝利を見なさい。 [2歴20:17]

わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。たゆまないでいると、時が来れば刈り取るようになる。 ■ 見よ、農夫は、地の尊い実りを、前の雨と後の雨とがあるまで、耐え忍んで待っている。 [ガラ6:9|ヤコ5:7]

2015年10月29日木曜日

【日々の光】10月29日夕

ダビデはその神、主によって自分を力づけた。 [1サム30:6]

主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです。 ■ わたしは自分の信じてきたかたを知っており、またそのかたは、わたしにゆだねられているものを、かの日に至るまで守って下さることができると、確信しているからである。 [ヨハ6:68|2テモ1:12]

わたしは悩みのうちに主に呼ばわり、わが神に叫び求めました。主はその宮からわたしの声を聞かれ、主にさけぶわたしの叫びがその耳に達しました。彼らはわたしの災の日にわたしを襲いました。しかし主はわたしのささえとなられました。主はわたしを広い所につれ出し、わたしを喜ばれるがゆえに、わたしを助けられました。 [詩18:6,18,19]

わたしは常に主をほめまつる。そのさんびはわたしの口に絶えない。わが魂は主によって誇る。苦しむ者はこれを聞いて喜ぶであろう。わたしと共に主をあがめよ、われらは共にみ名をほめたたえよう。わたしが主に求めたとき、主はわたしに答え、すべての恐れからわたしを助け出された。主の恵みふかきことを味わい知れ、主に寄り頼む人はさいわいである。 [詩34:1-4,8]

【日々の光】10月29日朝

彼はことごとく麗しい。 [雅5:16]

どうか、わたしの思いが主に喜ばれるように。 ■ わが愛する者は白く輝き、かつ赤く、万人にぬきんでている。 ■ 選ばれた尊い石、隅のかしら石。それにより頼む者は、決して、失望に終ることがない。 ■ あなたは人の子らにまさって麗しく、気品がそのくちびるに注がれている。 ■ 神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。 ■ 神は、御旨によって、御子のうちにすべての満ちみちた徳を宿らせた。 [詩104:34|雅5:10|1ペテ2:6|詩45:2|ピリ2:9|コロ1:19]

あなたがたは、イエス・キリストを見たことはないが、彼を愛している。現在、見てはいないけれども、信じて、言葉につくせない、輝きにみちた喜びにあふれている。 [1ペテ1:8]

わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆえに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、律法による自分の義ではなく、キリストを信じる信仰による義、すなわち、信仰に基く神からの義を受けて、キリストのうちに自分を見いだすようになるためである。 [ピリ3:8,9]

2015年10月28日水曜日

【日々の光】10月28日夕

敵。 [ルカ10:19]

身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている。 ■ 悪魔に立ちむかいなさい。そうすれば、彼はあなたがたから逃げ去るであろう。 [1ペテ5:8|ヤコ4:7]

悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、平和の福音の備えを足にはき、その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。 [エペ6:11-16]

わが敵よ、わたしについて喜ぶな。たといわたしが倒れるとも起きあがる。たといわたしが暗やみの中にすわるとも、主はわが光となられる。 [ミカ7:8]

【日々の光】10月28日朝

主は人のないのを見られ、仲に立つ者のないのをあやしまれた。それゆえ、ご自分のかいなをもって、勝利を得、その義をもって、おのれをささえられた。 [イザ59:16]

あなたはいけにえと供え物とを喜ばれない。あなたはわたしの耳を開かれた。あなたは燔祭と罪祭とを求められない。その時わたしは言った、「見よ、わたしはまいります。書の巻に、わたしのためにしるされています。わが神よ、わたしはみこころを行うことを喜びます。あなたのおきてはわたしの心のうちにあります」と。 ■ だれかが、わたしからそれを取り去るのではない。わたしが、自分からそれを捨てるのである。わたしには、それを捨てる力があり、またそれを受ける力もある。 [詩40:6-8|ヨハ10:17,18]

わたしのほかに神はない。わたしは義なる神、救主であって、わたしのほかに神はない。地の果なるもろもろの人よ、わたしを仰ぎのぞめ、そうすれば救われる。わたしは神であって、ほかに神はないからだ。 ■ この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである」。 [イザ45:21,22|使4:12]

あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っている。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、あなたがたが、彼の貧しさによって富む者になるためである。 [2コリ8:9]

2015年10月27日火曜日

【日々の光】10月27日夕

あなたが祝福する者は祝福されます。 [民22:6]

こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。 [マタ5:3]

悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう。心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言う時には、あなたがたは、さいわいである。喜び、よろこべ、天においてあなたがたの受ける報いは大きい。 [マタ5:4-12]

めぐまれているのは、むしろ、神の言を聞いてそれを守る人たちである。 [ルカ11:28]

いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。 [黙22:14]

【日々の光】10月27日朝

彼は、わたしたちのわずらいを身に受け、わたしたちの病を負うた。 [マタ8:17]

祭司は命じてその清められる者のために、生きている清い小鳥二羽と、香柏の木と、緋の糸と、ヒソプとを取ってこさせ、祭司はまた命じて、その小鳥の一羽を、流れ水を盛った土の器の上で殺させ、そして生きている小鳥を、香柏の木と、緋の糸と、ヒソプと共に取って、これをかの流れ水を盛った土の器の上で殺した小鳥の血に、その生きている小鳥と共に浸し、これをらい病から清められる者に七たび注いで、その人を清い者とし、その生きている小鳥は野に放たなければならない。 [レビ14:4-7]

ある町に・・・全身らい病になっている人がいた。イエスを見ると、顔を地に伏せて願って言った、「主よ、みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。 ■ イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。すると、らい病が直ちに去って、その人はきよくなった。 [ルカ5:12|マル1:41,42]

2015年10月26日月曜日

【日々の光】10月26日夕

あなたがたはみずから慎まなくてはならない。 [マラ2:15]

するとヨハネが答えて言った、「先生、わたしたちはある人があなたの名を使って悪霊を追い出しているのを見ましたが、その人はわたしたちの仲間でないので、やめさせました」。イエスは彼に言われた、「やめさせないがよい。あなたがたに反対しない者は、あなたがたの味方なのである」。弟子のヤコブとヨハネとはそれを見て言った、「主よ、いかがでしょう。彼らを焼き払ってしまうように、天から火をよび求めましょうか」。イエスは振りかえって、彼らをおしかりになった。そして言われた。「あなたがたは自分たちがどのような霊的状態にあるのかを知らないのです。」 [ルカ9:49,50,54,55]

ひとりの若者が、モーセに告げて言った、「エルダデとメダデとが宿営のうちで預言しています」。ヌンの子ヨシュアは答えて言った、「わが主、モーセよ、彼らをさし止めてください」。モーセは彼に言った、「あなたは、わたしのためを思って、ねたみを起しているのか。主の民がみな預言者となり、主がその霊を彼らに与えられることは、願わしいことだ」。 [民11:27-29]

御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制 ■ キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。もしわたしたちが御霊によって生きるのなら、また御霊によって進もうではないか。互にいどみ合い、互にねたみ合って、虚栄に生きてはならない。 [ガラ5:22,23|ガラ5:24-26]

【日々の光】10月26日朝

主は王となられた。 [詩99:1]

主は言われる、あなたがたはわたしを恐れないのか、わたしの前におののかないのか。わたしは砂を置いて海の境とし、これを永遠の限界として、越えることができないようにした。波はさかまいても、勝つことはできない、鳴りわたっても、これを越えることはできない。 ■ 上げることは東からでなく、西からでなく、また荒野からでもない。それはさばきを行われる神であって、神はこれを下げ、かれを上げられる。 [エレ5:22|詩75:6,7]

神は時と季節とを変じ、王を廃し、王を立て、知者に知恵を与え、賢者に知識を授けられる。 ■ 戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。 [ダニ2:21|マタ24:6]

神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。 ■ 二羽のすずめは一アサリオンで売られているではないか。しかもあなたがたの父の許しがなければ、その一羽も地に落ちることはない。またあなたがたの頭の毛までも、みな数えられている。それだから、恐れることはない。あなたがたは多くのすずめよりも、まさった者である。 [ロマ8:31|マタ10:29-31]

2015年10月25日日曜日

【日々の光】10月25日夕

万物の終りが近づいている。 [1ペテ4:7]

また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった。 ■ 今の天と地とは、・・・不信仰な人々がさばかれ、滅ぼさるべき日に火で焼かれる時まで、そのまま保たれているのである。 [黙20:11|2ペテ3:7]

神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、そのさわぎによって山は震え動くとも、われらは恐れない。[セラ] ■ 戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。 [詩46:1-3|マタ24:6]

神からいただく建物、・・・人の手によらない永遠の家。 ■ わたしたちは、・・・義の住む新しい天と新しい地とを待ち望んでいる。愛する者たちよ。それだから、この日を待っているあなたがたは、しみもなくきずもなく、安らかな心で、神のみまえに出られるように励みなさい。 [2コリ5:1|2ペテ3:13,14]

【日々の光】10月25日朝

見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである。 [マタ28:20]

もしあなたがたのうちのふたりが、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、天にいますわたしの父はそれをかなえて下さるであろう。ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである。 ■ わたしのいましめを心にいだいてこれを守る者は、わたしを愛する者である。わたしを愛する者は、わたしの父に愛されるであろう。わたしもその人を愛し、その人にわたし自身をあらわすであろう」。 [マタ18:19,20|ヨハ14:21]

イスカリオテでない方のユダがイエスに言った、「主よ、あなたご自身をわたしたちにあらわそうとして、世にはあらわそうとされないのはなぜですか」。イエスは彼に答えて言われた、「もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るであろう。そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちはその人のところに行って、その人と一緒に住むであろう。 [ヨハ14:22,23]

あなたがたを守ってつまずかない者とし、また、その栄光のまえに傷なき者として、喜びのうちに立たせて下さるかた、すなわち、わたしたちの救主なる唯一の神に、栄光、大能、力、権威が、・・・今も、また、世々限りなく、あるように、アァメン。 [ユダ1:24,25]

2015年10月24日土曜日

【日々の光】10月24日夕

貧しい者と乏しい者とは水を求めても、水がなく、その舌がかわいて焼けているとき、主なるわたしは彼らに答える。 [イザ41:17]

多くの人は言う、「どうか、わたしたちに良い事が見られるように」と。 ■ そもそも、人は日の下で労するすべての労苦と、その心づかいによってなんの得るところがあるか。そのすべての日はただ憂いのみであって、そのわざは苦しく、その心は夜の間も休まることがない。皆空であって、風を捕えるようである。 ■ それは、わたしの民が・・・生ける水の源であるわたしを捨てて、自分で水ためを掘った。それは、こわれた水ためで、水を入れておくことのできないものだ。 [詩4:6|伝2:22,23,17|エレ2:13]

わたしに来る者を決して拒みはしない。 ■ わたしは、かわいた地に水を注ぐ。 ■ 義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。 [ヨハ6:37|イザ44:3|マタ5:6]

神よ、あなたはわたしの神、わたしは切にあなたをたずね求め、わが魂はあなたをかわき望む。水なき、かわき衰えた地にあるように、わが肉体はあなたを慕いこがれる。 [詩63:1]

【日々の光】10月24日朝

わたしはあなたの前から追われてしまった、どうして再びあなたの聖なる宮を望みえようか。 [ヨナ2:4]

シオンは言った、「主はわたしを捨て、主はわたしを忘れられた」と。「女がその乳のみ子を忘れて、その腹の子を、あわれまないようなことがあろうか。たとい彼らが忘れるようなことがあっても、わたしは、あなたを忘れることはない」。 [イザ49:14,15]

わたしは幸福を忘れた。そこでわたしは言った、「わが栄えはうせ去り、わたしが主に望むところのものもうせ去った」と。 ■ 主よ、起きてください。なぜ眠っておられるのですか。目をさましてください。われらをとこしえに捨てないでください。 ■ ヤコブよ、何ゆえあなたは、「わが道は主に隠れている」と言うか。イスラエルよ、何ゆえあなたは、「わが訴えはわが神に顧みられない」と言うか。 ■ あふれる憤りをもって、しばしわが顔を隠したけれども、とこしえのいつくしみをもって、あなたをあわれむ」とあなたをあがなわれる主は言われる。 [哀3:17,18|詩44:23|イザ40:27|イザ54:8]

わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。 ■ わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない。 [詩43:5|2コリ4:8,9]

2015年10月23日金曜日

【日々の光】10月23日夕

人を生かすものは霊である。 [ヨハ6:63]

「最初の人アダムは生きたものとなった」・・・最後のアダムは命を与える霊となった。 ■ 肉から生れる者は肉であり、霊から生れる者は霊である。 ■ わたしたちの行った義のわざによってではなく、ただ神のあわれみによって、再生の洗いを受け、聖霊により新たにされて、わたしたちは救われたのである。 [1コリ15:45|ヨハ3:6|テト3:5,6]

もし、キリストの霊を持たない人がいるなら、その人はキリストのものではない。もし、キリストがあなたがたの内におられるなら、からだは罪のゆえに死んでいても、霊は義のゆえに生きているのである。もし、イエスを死人の中からよみがえらせたかたの御霊が、あなたがたの内に宿っているなら、キリスト・イエスを死人の中からよみがえらせたかたは、あなたがたの内に宿っている御霊によって、あなたがたの死ぬべきからだをも、生かしてくださるであろう。 [ロマ8:9-12]

生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである。しかし、わたしがいま肉にあって生きているのは、・・・神の御子を信じる信仰によって、生きているのである。 ■ あなたがた自身も、罪に対して死んだ者であり、キリスト・イエスにあって神に生きている者であることを、認むべきである。 [ガラ2:20|ロマ6:11]

【日々の光】10月23日朝

人のいのちは、持ち物にはよらないのである。 [ルカ12:15]

正しい人の持ち物の少ないのは、多くの悪しきの者の豊かなのにまさる。 ■ 少しの物を所有して主を恐れるのは、多くの宝をもって苦労するのにまさる。 ■ 信心があって足ることを知るのは、大きな利得である。ただ衣食があれば、それで足れりとすべきである。 [詩37:16|箴15:16|1テモ6:6,8]

貧しくもなく、また富みもせず、ただなくてならぬ食物でわたしを養ってください。飽き足りて、あなたを知らないといい、「主とはだれか」と言うことのないため、また貧しくて盗みをし、わたしの神の名を汚すことのないためです。 ■ わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください。 [箴30:8,9|マタ6:11]

何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。 ■ 「わたしが財布も袋もくつも持たせずにあなたがたをつかわしたとき、何かこまったことがあったか」。彼らは、「いいえ、何もありませんでした」と答えた。 ■ 金銭を愛することをしないで、自分の持っているもので満足しなさい。主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。 [マタ6:25|ルカ22:35|ヘブ13:5]

2015年10月22日木曜日

【日々の光】10月22日夕

主はその玉座を天に堅くすえられ、そのまつりごとはすべての物を統べ治める。 [詩103:19]

人はくじをひく、しかし事を定めるのは全く主のことである。 ■ 主がなされるのでなければ、町に災が起るだろうか。 [箴16:33|アモ3:6]

わたしは主である。わたしのほかに神はない、ひとりもない。あなたがわたしを知らなくても、わたしはあなたを強くする。これは日の出る方から、また西の方から、人々がわたしのほかに神のないことを知るようになるためである。わたしは主である、わたしのほかに神はない。わたしは光をつくり、また暗きを創造し、繁栄をつくり、またわざわいを創造する。わたしは主である、すべてこれらの事をなす者である。 [イザ45:5-7]

天の衆群にも、地に住む民にも、彼はその意のままに事を行われる。だれも彼の手をおさえて「あなたは何をするのか」と言いうる者はない。 ■ 神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。 [ダニ4:35|ロマ8:31]

キリストはあらゆる敵をその足もとに置く時までは、支配を続けることになっている。 ■ 恐れるな、小さい群れよ。御国を下さることは、あなたがたの父のみこころなのである。 [1コリ15:25|ルカ12:32]

【日々の光】10月22日朝

神よ、わが心は定まりました。 [詩108:1]

主はわたしの光、わたしの救だ、わたしはだれを恐れよう。主はわたしの命のとりでだ。わたしはだれをおじ恐れよう。 [詩27:1]

あなたは全き平安をもってこころざしの堅固なものを守られる。彼はあなたに信頼しているからである。 ■ 彼は悪いおとずれを恐れず、その心は主に信頼してゆるがない。その心は落ち着いて恐れることなく、ついにそのあだについての願いを見る。 [イザ26:3|詩112:7,8]

わたしが恐れるときは、あなたに寄り頼みます。 ■ 主が悩みの日に、その仮屋のうちにわたしを潜ませ、その幕屋の奥にわたしを隠し、岩の上にわたしを高く置かれる。今わたしのこうべはわたしをめぐる敵の上に高くあげられる。それゆえ、わたしは主の幕屋で喜びの声をあげて、いけにえをささげ、歌って、主をほめたたえるであろう。 [詩56:3|詩27:5,6]

あなたがたをキリストにある永遠の栄光に招き入れて下さったあふるる恵みの神は、しばらくの苦しみの後、あなたがたをいやし、強め、力づけ、不動のものとして下さるであろう。どうか、力が世々限りなく、神にあるように、アァメン。 [1ペテ5:10,11]

2015年10月21日水曜日

【日々の光】10月21日夕

僕はその主人にまさるものではなく、つかわされた者はつかわした者にまさるものではない。 [ヨハ13:16]

それから、自分たちの中でだれがいちばん偉いだろうかと言って、争論が彼らの間に、起った。そこでイエスが言われた、「異邦の王たちはその民の上に君臨し、また、権力をふるっている者たちは恩人と呼ばれる。しかし、あなたがたは、そうであってはならない。かえって、あなたがたの中でいちばん偉い人はいちばん若い者のように、指導する人は仕える者のようになるべきである。食卓につく人と給仕する者と、どちらが偉いのか。食卓につく人の方ではないか。しかし、わたしはあなたがたの中で、給仕をする者のようにしている。 ■ 人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである。 [ルカ22:24-27|マタ20:28]

イエスは、・・・夕食の席から立ち上がって、上着を脱ぎ、手ぬぐいをとって腰に巻き、それから水をたらいに入れて、弟子たちの足を洗い、腰に巻いた手ぬぐいでふき始められた。 [ヨハ13:3-5]

【日々の光】10月21日朝

わたしたちすべての者は、その満ち満ちているものの中から受けて、めぐみにめぐみを加えられた。 [ヨハ1:16]

これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である。 ■ わたしたちが神の子と呼ばれるためには、どんなに大きな愛を父から賜わったことか、よく考えてみなさい。 [マタ17:5|1ヨハ3:1]

神は御子を万物の相続者と定め、また、御子によって、もろもろの世界を造られた。 ■ もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである。 [ヘブ1:2|ロマ8:17]

わたしと父とは一つである。父がわたしにおり、また、わたしが父におる。 ■ わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神。 ■ わたしが彼らにおり、あなたがわたしにいますのは、彼らが完全に一つとなるためであります。 [ヨハ10:30,38|ヨハ20:17|ヨハ17:23]

この教会はキリストのからだであって、すべてのものを、すべてのもののうちに満たしているかたが、満ちみちているものに、ほかならない。 [エペ1:23]

愛する者たちよ。わたしたちは、このような約束を与えられているのだから、肉と霊とのいっさいの汚れから自分をきよめ、神をおそれて全く清くなろうではないか。 [2コリ7:1]

2015年10月20日火曜日

【日々の光】10月20日夕

あなたの神、主があなたを受けいれられますように。 [2サム24:23]

「わたしは何をもって主のみ前に行き、高き神を拝すべきか。燔祭および当歳の子牛をもってそのみ前に行くべきか。主は数千の雄羊、万流の油を喜ばれるだろうか。わがとがのためにわが長子をささぐべきか。わが魂の罪のためにわが身の子をささぐべきか」。人よ、彼はさきによい事のなんであるかをあなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。 [ミカ6:6-8]

われわれはみな汚れた人のようになり、われわれの正しい行いは、ことごとく汚れた衣のようである。 ■ 「義人はいない、ひとりもいない。すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。神はこのキリストを立てて、その血による、信仰をもって受くべきあがないの供え物とされた。それは神の義を示すためであった。すなわち、今までに犯された罪を、神は忍耐をもって見のがしておられたが、それは、今の時に、神の義を示すためであった。こうして、神みずからが義となり、さらに、イエスを信じる者を義とされるのである。 [イザ64:6|ロマ3:10,23-26]

その愛する御子によって賜わった栄光ある恵み。 ■ あなたがたは、キリストにあって、それに満たされているのである。 [エペ1:6|コロ2:10]

【日々の光】10月20日朝

わたしは、内なる人としては神の律法を喜んでいるが、 [ロマ7:22]

いかにわたしはあなたのおきてを愛することでしょう。わたしはひねもすこれを深く思います。 ■ わたしはみ言葉を与えられて、それを食べました。み言葉は、わたしに喜びとなり、心の楽しみとなりました。 ■ わたしは大きな喜びをもって、彼の陰にすわった。彼の与える実はわたしの口に甘かった。 ■ わたしは・・・その口の言葉をわたしの胸にたくわえた。 [詩119:97|エレ15:16|雅2:3|ヨブ23:12]

わが神よ、わたしはみこころを行うことを喜びます。あなたのおきてはわたしの心のうちにあります」と。 ■ わたしの食物というのは、わたしをつかわされたかたのみこころを行い、そのみわざをなし遂げることである。 [詩40:8|ヨハ4:34]

主のさとしは正しくて、心を喜ばせ、主の戒めはまじりなくて、眼を明らかにする。これらは金よりも、多くの純金よりも慕わしく、また蜜よりも、蜂の巣のしたたりよりも甘い。 ■ 御言を行う人になりなさい。おのれを欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけない。おおよそ御言を聞くだけで行わない人は、ちょうど、自分の生れつきの顔を鏡に映して見る人のようである。 [詩19:8,10|ヤコ1:22,23]

2015年10月19日月曜日

【日々の光】10月19日夕

あなたがたに、キリストによる勧め、愛の励まし、御霊の交わりがある。 [ピリ2:1]

女から生れる人は日が短く、悩みに満ちている。彼は花のように咲き出て枯れ、影のように飛び去って、とどまらない。 ■ わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。 [ヨブ14:1,2|詩73:26]

父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。父がわたしの名によってつかわされる聖霊。 ■ ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神、あわれみ深き父、慰めに満ちたる神。神は、いかなる患難の中にいる時でもわたしたちを慰めて下さり、また、わたしたち自身も、神に慰めていただくその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰めることができるようにして下さるのである。 [ヨハ14:16,26|2コリ1:3,4]

わたしたちが信じているように、イエスが死んで復活されたからには、同様に神はイエスにあって眠っている人々をも、イエスと一緒に導き出して下さるであろう。・・・わたしたちは、こうして、いつも主と共にいるであろう。だから、あなたがたは、これらの言葉をもって互に慰め合いなさい。 [1テサ4:14,17,18]

【日々の光】10月19日朝

これは、主があなたの信頼する者であり、あなたの足を守って、わなに捕われさせられないからである。 [箴3:26]

まことに人の怒りはあなたをほめたたえる。怒りの余りをあなたは帯とされる。 ■ 王の心は、主の手のうちにあって、水の流れのようだ、主はみこころのままにこれを導かれる。 ■ 人の道が主を喜ばせる時、主はその人の敵をもその人と和らがせられる。 [詩76:10|箴21:1|箴16:7]

わたしは主を待ち望みます、わが魂は待ち望みます。そのみ言葉によって、わたしは望みをいだきます。わが魂は夜回りが暁を待つにまさり、夜回りが暁を待つにまさって主を待ち望みます。 ■ わたしが主に求めたとき、主はわたしに答え、すべての恐れからわたしを助け出された。 [詩130:5,6|詩34:4]

とこしえにいます神はあなたのすみかであり、下には永遠の腕がある。敵をあなたの前から追い払って、『滅ぼせ』と言われた。 ■ おおよそ主にたより、主を頼みとする人はさいわいである。 [申33:27|エレ17:7]

これらの事について、なんと言おうか。もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。 [ロマ8:31]

2015年10月18日日曜日

【日々の光】10月18日夕

アァメン。 [マタ6:13]

アァメン、神、主もまたそう仰せられますように。 ■ 地にあって誓う者は、真実の神をさして誓う。 [1列1:36|イザ65:16]

さて、神がアブラハムに対して約束されたとき、さして誓うのに、ご自分よりも上のものがないので、ご自分をさして誓って、いったい、人間は自分より上のものをさして誓うのであり、そして、その誓いはすべての反対論を封じる保証となるのである。そこで、神は、約束のものを受け継ぐ人々に、ご計画の不変であることを、いっそうはっきり示そうと思われ、誓いによって保証されたのである。それは、偽ることのあり得ない神に立てられた二つの不変の事がらによって、前におかれている望みを捕えようとして世をのがれてきたわたしたちが、力強い励ましを受けるためである。 [ヘブ6:13,16-18]

アァメンたる者、忠実な、まことの証人。 ■ なぜなら、神の約束はことごとく、彼において「しかり」となったからである。だから、わたしたちは、彼によって「アァメン」と唱えて、神に栄光を帰するのである。 [黙3:14|2コリ1:20]

イスラエルの神、主はほむべきかな。ただ主のみ、くすしきみわざをなされる。その光栄ある名はとこしえにほむべきかな。アァメン、アァメン。 [詩72:18,19]

【日々の光】10月18日朝

ひとりの兵卒がやりでそのわきを突きさすと、すぐ血と水とが流れ出た。 [ヨハ19:34]

見よ、これは・・・主が、あなたがたと結ばれる契約の血である。 ■ 肉の命は血にある。あなたがたの魂のために祭壇の上で、あがないをするため、わたしはこれをあなたがたに与えた。 ■ なぜなら、雄牛ややぎなどの血は、罪を除き去ることができないからである。 [出24:8|レビ17:11|ヘブ10:4]

イエスはまた言われた、「これは、多くの人のために流すわたしの契約の血である。 ■ (キリストは)ご自身の血によって、一度だけ聖所にはいられ、それによって永遠のあがないを全うされたのである。 ■ その十字架の血によって平和をつくって下さったのである。 [マル14:24|ヘブ9:12|コロ1:20]

あなたがたが・・・あがない出されたのは、銀や金のような朽ちる物によったのではなく、きずも、しみもない小羊のようなキリストの尊い血によったのである。キリストは、・・・この終りの時に至って、あなたがたのために現れたのである。 [1ペテ1:18-20]

わたしは清い水をあなたがたに注いで、あなたがたを、すべての偶像から清める。 ■ 心はすすがれて良心のとがめを去り、まごころをもって信仰の確信に満たされつつ、みまえに近づこうではないか。 [エゼ36:25|ヘブ10:22]

2015年10月17日土曜日

【日々の光】10月17日朝

ひねもす、み名によって喜び、あなたの義をほめたたえます。 [詩89:16]

人はわたしについて言う、『正義と力とは主にのみある』と。人々は主にきたり、主にむかって怒る者は皆恥を受ける。しかしイスラエルの子孫は皆主によって勝ち誇ることができる」。 ■ 正しき者よ、主によって喜び楽しめ、すべて心の直き者よ、喜びの声を高くあげよ。 [イザ45:24,25|詩32:11]

今や、神の義が、律法とは別に、しかも律法と預言者とによってあかしされて、現された。それは、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。それは、神の義を示すためであった。こうして、神みずからが義となり、さらに、イエスを信じる者を義とされるのである。 [ロマ3:21,22,26]

あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。繰り返して言うが、喜びなさい。 ■ あなたがたは、イエス・キリストを見たことはないが、彼を愛している。現在、見てはいないけれども、信じて、言葉につくせない、輝きにみちた喜びにあふれている。 [ピリ4:4|1ペテ1:8]

【日々の光】10月17日夕

(主の)王国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。(私訳) [マタ6:13]

主は王となり、威光の衣をまとわれます。主は衣をまとい、力をもって帯とされます。 [詩93:1,2]

主は、力強き者。 ■ もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。 ■ わたしたちの仕えている神は、・・・わたしたちを救い出すことができます。 ■ わたしの父がわたしに下さったものは、すべてにまさるものである。そしてだれも父のみ手から、それを奪い取ることはできない。 ■ あなたがたのうちにいますのは、世にある者よりも大いなる者なのである。 [ナホ1:3|ロマ8:31|ダニ3:17|ヨハ10:29|1ヨハ4:4]

主よ、栄光をわれらにではなく、われらにではなく、あなたのみ名にのみ帰してください。 ■ 主よ、大いなることと、力と、栄光と、勝利と、威光とはあなたのものです。天にあるもの、地にあるものも皆あなたのものです。主よ、国もまたあなたのものです。あなたは万有のかしらとして、あがめられます。われわれの神よ、われわれは、いま、あなたに感謝し、あなたの光栄ある名をたたえます。しかしわれわれがこのように喜んでささげることができても、わたしは何者でしょう。わたしの民は何でしょう。すべての物はあなたから出ます。われわれはあなたから受けて、あなたにささげたのです。 [詩115:1|1歴29:11,13,14]

2015年10月16日金曜日

【日々の光】10月16日夕

わたしたちを試みに会わせないで、悪しき者からお救いください。 [マタ6:13]

自分の心を頼む者は愚かである、知恵をもって歩む者は救を得る。 [箴28:26]

だれでも誘惑に会う場合、「この誘惑は、神からきたものだ」と言ってはならない。神は悪の誘惑に陥るようなかたではなく、また自ら進んで人を誘惑することもなさらない。人が誘惑に陥るのは、それぞれ、欲に引かれ、さそわれるからである。 ■ 彼らの間から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触れてはならない。触れなければ、わたしはあなたがたを受けいれよう。 [ヤコ1:13,14|2コリ6:17]

ロトが目を上げてヨルダンの低地をあまねく見わたすと、・・・主の園のように、すみずみまでよく潤っていた。そこでロトはヨルダンの低地をことごとく選びとって東に移った。ソドムの人々はわるく、主に対して、はなはだしい罪びとであった。 ■ 非道の者どもによってなやまされていた義人ロトだけを救い出された。主は、信心深い者を試錬の中から救い出すべきことを、よくご存じなのである。 ■ 他人の僕をさばくあなたは、いったい、何者であるか。彼が立つのも倒れるのも、その主人によるのである。しかし、彼は立つようになる。主は彼を立たせることができるからである。 [創13:10,11,13|2ペテ2:7,9,10|ロマ14:4]

【日々の光】10月16日朝

熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、 [ロマ12:11]

すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。 ■ 何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい。あなたがたが知っているとおり、あなたがたは御国をつぐことを、報いとして主から受けるであろう。あなたがたは、主キリストに仕えているのである。 ■ 良いことを行えば、報いを、主から受けるであろう。 [伝9:10|コロ3:23,24|エペ6:8]

わたしたちは、わたしをつかわされたかたのわざを、昼の間にしなければならない。夜が来る。すると、だれも働けなくなる。 ■ わたしが自分の父の家にいるはずのことを、ご存じなかったのですか。 ■ あなたの家を思う熱心が、わたしを食いつくすであろう。 [ヨハ9:4|ルカ2:49|ヨハ2:17]

兄弟たちよ。ますます励んで、あなたがたの受けた召しと選びとを、確かなものにしなさい。そうすれば、決してあやまちに陥ることはない。 ■ わたしたちは、あなたがたがひとり残らず、最後まで望みを持ちつづけるためにも、同じ熱意を示し、怠ることがなく、信仰と忍耐とをもって約束のものを受け継ぐ人々に見習う者となるように、と願ってやまない。 ■ あなたがたも、賞を得るように走りなさい。 [2ペテ1:10|ヘブ6:11,12|1コリ9:24]

2015年10月15日木曜日

【日々の光】10月15日夕

わたしたちに負債のある者をゆるしましたように、わたしたちの負債をもおゆるしください。 [マタ6:12]

「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい」。 ■ 『悪い僕、わたしに願ったからこそ、あの負債を全部ゆるしてやったのだ。わたしがあわれんでやったように、あの仲間をあわれんでやるべきではなかったか』。そして主人は立腹して、負債全部を返してしまうまで、彼を獄吏に引きわたした。あなたがためいめいも、もし心から兄弟をゆるさないならば、わたしの天の父もまたあなたがたに対して、そのようになさるであろう。 ■ 互に情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい。 ■ 神は、あなたがたをキリストと共に生かし、わたしたちのいっさいの罪をゆるして下さった。神は、わたしたちを責めて不利におとしいれる証書を、その規定もろともぬり消し、これを取り除いて、十字架につけてしまわれた。 ■ 主もあなたがたをゆるして下さったのだから、そのように、あなたがたもゆるし合いなさい。 [マタ18:21,22|マタ18:32-35|エペ4:32|コロ2:13,14|コロ3:13]

【日々の光】10月15日朝

神よ、あなたはわたしの高きやぐらです。 [詩59:9]

主はわが岩、わが城、わたしを救う者、わが神、わが岩。わたしは彼に寄り頼む。わが盾、わが救の角、わが高きやぐら、わが避け所、わが救主。あなたはわたしを暴虐から救われる。 ■ 主はわが力、わが盾。わたしの心は主に寄り頼む。わたしは助けを得たので、わたしの心は大いに喜び、歌をもって主をほめたたえる。 [2サム22:2,3|詩28:7]

主は、せき止めた川を、そのいぶきで押し流すように、こられるからである。 ■ わたしたちは、はばからずに言おう、「主はわたしの助け主である。わたしには恐れはない。人は、わたしに何ができようか」。 [イザ59:19|ヘブ13:6]

主はわたしの光、わたしの救だ、わたしはだれを恐れよう。主はわたしの命のとりでだ。わたしはだれをおじ恐れよう。 ■ 山々がエルサレムを囲んでいるように、主は今からとこしえにその民を囲まれる。 ■ あなたはわたしの助けとなられたゆえ、わたしはあなたの翼の陰で喜び歌う。 [詩27:1|詩125:2|詩63:7]

み名のためにわたしを引き、わたしを導いてください。 [詩31:3,4]

2015年10月14日水曜日

【日々の光】10月14日夕

わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください。 [マタ6:11]

わたしは、むかし年若かった時も、年老いた今も、正しい人が捨てられ、あるいはその子孫が食物を請いあるくのを見たことがない。 ■ そのパンは与えられ、その水は絶えることがない。 ■ すると、からすが朝ごとに彼の所にパンと肉を運び、また夕ごとにパンと肉を運んできた。そして彼はその川の水を飲んだ。 [詩37:25|イザ33:16|1列17:6]

わたしの神は、ご自身の栄光の富の中から、あなたがたのいっさいの必要を、キリスト・イエスにあって満たして下さるであろう。 ■ 自分の持っているもので満足しなさい。主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。 [ピリ4:19|ヘブ13:5]

主はあなたを苦しめ、あなたを飢えさせ、・・・マナをもって、あなたを養われた。人はパンだけでは生きず、人は主の口から出るすべてのことばによって生きることをあなたに知らせるためであった。 ■ そこでイエスは彼らに言われた、「よくよく言っておく。天からのパンをあなたがたに与えたのは、モーセではない。天からのまことのパンをあなたがたに与えるのは、わたしの父なのである。神のパンは、天から下ってきて、この世に命を与えるものである」。 [申8:3|ヨハ6:32,33]

【日々の光】10月14日朝

なぜなら、キリストは、死者と生者との主となるために、死んで生き返られたからである。 [ロマ14:9]

彼を砕くことは主のみ旨であり、主は彼を悩まされた。彼が自分を、とがの供え物となすとき、その子孫を見ることができ、その命をながくすることができる。かつ主のみ旨が彼の手によって栄える。彼は自分の魂の苦しみにより光を見て満足する。義なるわがしもべはその知識によって、多くの人を義とし、また彼らの不義を負う。 ■ キリストは必ず、これらの苦難を受けて、その栄光に入るはずではなかったのか」。 ■ ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのである。そして、彼がすべての人のために死んだのは、生きている者がもはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえったかたのために、生きるためである。 [イザ53:10,11|ルカ24:26|2コリ5:14,15]

イスラエルの全家は、この事をしかと知っておくがよい。あなたがたが十字架につけたこのイエスを、神は、主またキリストとしてお立てになったのである」。 ■ キリストは、天地が造られる前から、あらかじめ知られていたのであるが、この終りの時に至って、あなたがたのために現れたのである。あなたがたは、このキリストによって、神を信じる者となった。 [使2:36|1ペテ1:20,21]

2015年10月13日火曜日

【日々の光】10月13日夕

みこころが天に行われるとおり、地にも行われますように。 [マタ6:10]

主の御旨がなんであるかを悟りなさい。 [エペ5:17]

これらの小さい者のひとりが滅びることは、天にいますあなたがたの父のみこころではない。 [マタ18:14]

神のみこころは、あなたがたが清くなることである。 ■ 肉における残りの生涯を、もはや人間の欲情によらず、神の御旨によって過ごすためである。 ■ 父は、わたしたちを、真理の言葉によって御旨のままに、生み出して下さったのである。だから、すべての汚れや、はなはだしい悪を捨て去りなさい。 [1テサ4:3|1ペテ4:2|ヤコ1:18,21]

わたしが聖なる者であるから、あなたがたも聖なる者になるべきである。 ■ イエスは言われた、「神のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである」。 ■ わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない。岩を土台としているからである。 ■ 世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。 [1ペテ1:16|マル3:33,35|マタ7:24,25|1ヨハ2:17]

【日々の光】10月13日朝

あなたが悟ろうと心をこめ、あなたの神の前に身を悩ましたその初めの日から、あなたの言葉は、すでに聞かれた。 [ダニ10:12]

いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、その名を聖ととなえられる者がこう言われる、「わたしは高く、聖なる所に住み、また心砕けて、へりくだる者と共に住み、へりくだる者の霊をいかし、砕ける者の心をいかす。 ■ 神の受けられるいけにえは砕けた魂です。神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません。 ■ 主は高くいらせられるが低い者をかえりみられる。しかし高ぶる者を遠くから知られる。 ■ あなたがたは、神の力強い御手の下に、自らを低くしなさい。時が来れば神はあなたがたを高くして下さるであろう。 ■ 「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」とある。そういうわけだから、神に従いなさい。 [イザ57:15|詩51:17|詩138:6|1ペテ5:6|ヤコ4:6,7]

主よ、あなたは恵みふかく、寛容であって、あなたに呼ばわるすべての者にいつくしみを豊かに施されます。主よ、わたしの祈に耳を傾け、わたしの願いの声をお聞きください。わたしの悩みの日にわたしはあなたに呼ばわります。あなたはわたしに答えられるからです。 [詩86:5-7]

2015年10月12日月曜日

【日々の光】10月12日夕

御国がきますように。 [マタ6:10]

それらの王たちの世に、天の神は一つの国を立てられます。これはいつまでも滅びることがなく、その主権は他の民にわたされず、かえってこれらのもろもろの国を打ち破って滅ぼすでしょう。そしてこの国は立って永遠に至るのです。 ■ 一つの石が人手によらずに切り出されました。 ■ 万軍の主は仰せられる、これは権勢によらず、能力によらず、わたしの霊によるのである。 ■ 神の国は、見られるかたちで来るものではない。また『見よ、ここにある』『あそこにある』などとも言えない。神の国は、実にあなたがたのただ中にあるのだ。 [ダニ2:44|ダニ2:34|ゼカ4:6|ルカ17:20,21]

あなたがたには神の国の奥義が授けられている。神の国は、ある人が地に種をまくようなものである。夜昼、寝起きしている間に、種は芽を出して育って行くが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。実がいると、すぐにかまを入れる。刈入れ時がきたからである。 [マル4:11,26,27,29]

あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。 [マタ24:44]

御霊も花嫁も共に言った、「きたりませ」。また、聞く者も「きたりませ」と言いなさい。 [黙22:17]

【日々の光】10月12日朝

すなわち、神はキリストにおいて世をご自分に和解させ、その罪過の責任をこれに負わせることをしないで、・・・。 [2コリ5:19]

神は、御旨によって、御子のうちにすべての満ちみちた徳を宿らせ、そして、その十字架の血によって平和をつくり、万物、すなわち、地にあるもの、天にあるものを、ことごとく、彼によってご自分と和解させて下さったのである。 ■ いつくしみと、まこととは共に会い、義と平和とは互に口づけし、 [コロ1:19,20|詩85:10]

主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものである。 ■ 主は言われる、さあ、われわれは互に論じよう。たといあなたがたの罪は緋のようであっても、雪のように白くなるのだ。紅のように赤くても、羊の毛のようになるのだ。 [エレ29:11|イザ1:18]

だれかあなたのように不義をゆるし、・・・とがを見過ごされる神があろうか。 [ミカ7:18]

あなたは神と和らいで、平安を得るがよい。 ■ 恐れおののいて自分の救の達成に努めなさい。あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。 ■ 主よ、あなたはわれわれのために平和を設けられる。あなたはわれわれのためにわれわれのすべてのわざをなし遂げられた。 [ヨブ22:21|ピリ2:12,13|イザ26:12]

2015年10月11日日曜日

【日々の光】10月11日夕

御名があがめられますように。 [マタ6:9]

あなたは他の神を拝んではならない。主はその名を『ねたみ』と言って、ねたむ神だからである。 [出34:14]

主よ、神々のうち、だれがあなたに比べられようか、だれがあなたのように、聖にして栄えあるもの、ほむべくして恐るべきもの、くすしきわざを行うものであろうか。 ■ 聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者。 [出15:11|黙4:8]

聖なる装いをして主を拝め。 ■ わたしは主が高くあげられたみくらに座し、その衣のすそが神殿に満ちているのを見た。その上にセラピムが立ち、おのおの六つの翼をもっていた。その二つをもって顔をおおい、二つをもって足をおおい、二つをもって飛びかけり、互に呼びかわして言った。「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主、その栄光は全地に満つ」。その時わたしは言った、「わざわいなるかな、わたしは滅びるばかりだ。わたしは汚れたくちびるの者だから」。 ■ わたしはあなたの事を耳で聞いていましたが、今はわたしの目であなたを拝見いたします。それでわたしはみずから恨み、ちり灰の中で悔います」。 [1歴16:29|イザ6:1-3,5|ヨブ42:5,6]

御子イエスの血が、すべての罪からわたしたちをきよめるのである。 ■ わたしたちの益のため、そのきよさにあずからせるために、そうされるのである。 ■ 兄弟たちよ。わたしたちはイエスの血によって、はばかることなく聖所にはいることができる。・・・まごころをもって、みまえに近づこうではないか。 [1ヨハ1:7|ヘブ12:10|ヘブ10:19,22]

【日々の光】10月11日朝

わたしを遠く離れないでください。悩みが近づき、助ける者がないのです。 [詩22:11]

主よ、いつまでなのですか。とこしえにわたしをお忘れになるのですか。いつまで、み顔をわたしに隠されるのですか。いつまで、わたしは魂に痛みを負い、ひねもす心に悲しみをいだかなければならないのですか。いつまで敵はわたしの上にあがめられるのですか。 ■ み顔をわたしに隠さないでください。怒ってあなたのしもべを退けないでください。あなたはわたしの助けです。わが救の神よ、わたしを追い出し、わたしを捨てないでください。 [詩13:1,2|詩27:9]

彼がわたしを呼ぶとき、わたしは彼に答える。わたしは彼の悩みのときに、共にいて、彼を救い、彼に光栄を与えよう。 ■ すべて主を呼ぶ者、誠をもって主を呼ぶ者に主は近いのです。主はおのれを恐れる者の願いを満たし、またその叫びを聞いてこれを救われます。 [詩91:15|詩145:18,19]

わたしはあなたがたを捨てて孤児とはしない。あなたがたのところに帰って来る。 ■ 見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである。 [ヨハ14:18|マタ28:20]

神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。 ■ わが魂はもだしてただ神をまつ。わが救は神から来る。 ■ わが魂はもだしてただ神をまつ。わが望みは神から来るからである。 [詩46:1|詩62:1|詩62:5]

2015年10月10日土曜日

【日々の光】10月10日夕

あなたがたはこう祈りなさい、天にいますわれらの父よ、御名があがめられますように。 [マタ6:9]

イエスは天を見あげて言われた、「父よ」。 ■ わたしの父またあなたがたの父。 [ヨハ17:1|ヨハ20:17]

あなたがたはみな、キリスト・イエスにある信仰によって、神の子なのである。 ■ あなたがたは再び恐れをいだかせる奴隷の霊を受けたのではなく、子たる身分を授ける霊を受けたのである。その霊によって、わたしたちは「アバ、父よ」と呼ぶのである。御霊みずから、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子であることをあかしして下さる。 [ガラ3:26|ロマ8:15,16]

あなたがたは子であるのだから、神はわたしたちの心の中に、「アバ、父よ」と呼ぶ御子の霊を送って下さったのである。したがって、あなたがたはもはや僕ではなく、子である。 [ガラ4:6,7]

よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたが父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるであろう。今までは、あなたがたはわたしの名によって求めたことはなかった。求めなさい、そうすれば、与えられるであろう。そして、あなたがたの喜びが満ちあふれるであろう。 [ヨハ16:23,24]

わたしはあなたがたを受けいれよう。そしてわたしは、あなたがたの父となり、あなたがたは、わたしのむすこ、むすめとなるであろう。全能の主が、こう言われる。 [2コリ6:17,18]

【日々の光】10月10日朝

天上にあり地上にあって「父」と呼ばれているあらゆるものの源なる父。 [エペ3:15]

すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。 ■ あなたがたはみな、キリスト・イエスにある信仰によって、神の子なのである。 ■ それは、時の満ちるに及んで実現されるご計画にほかならない。それによって、神は天にあるもの地にあるものを、ことごとく、キリストにあって一つに帰せしめようとされたのである。 [エペ4:6|ガラ3:26|エペ1:10]

主は、彼らを兄弟と呼ぶことを恥とされない。 ■ ごらんなさい。ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。天にいますわたしの父のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、また姉妹、また母なのである。 ■ わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい。 [ヘブ2:11|マタ12:49,50|ヨハ20:17]

神の言のゆえに、また、そのあかしを立てたために、殺された人々の霊魂が、祭壇の下にいるのを、わたしは見た。すると、彼らのひとりびとりに白い衣が与えられ、それから、「彼らと同じく殺されようとする僕仲間や兄弟たちの数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいるように」と言い渡された。 ■ わたしたちをほかにしては彼らが全うされることはない。 [黙6:9-11|ヘブ11:40]

2015年10月9日金曜日

【日々の光】10月9日夕

主のことばは清き言葉である。 [詩12:6]

あなたの約束はまことに確かです。あなたのしもべはこれを愛します。 ■ 主のさとしは正しくて、心を喜ばせ、主の戒めはまじりなくて、眼を明らかにする。 ■ 神の言葉はみな真実である、神は彼に寄り頼む者の盾である。その言葉に付け加えてはならない、彼があなたを責め、あなたを偽り者とされないためだ。 [詩119:140|詩19:8|箴30:5,6]

わたしはあなたにむかって罪を犯すことのないように、心のうちにみ言葉をたくわえました。わたしは、あなたのさとしを思い、あなたの道に目をとめます。 ■ 兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。 ■ 今生れたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。それによっておい育ち、救に入るようになるためである。 [詩119:11,15|ピリ4:8|1ペテ2:2]

しかし、わたしたちは、多くの人のように神の言を売物にせず、真心をこめて、神につかわされた者として神のみまえで、キリストにあって語るのである。 ■ 神の言を曲げず、・・・。 [2コリ2:17|2コリ4:2]

【日々の光】10月9日朝

あなたは罪をゆるす神、恵みあり、あわれみあります。 [ネヘ9:17]

ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔改めに至ることを望み、あなたがたに対してながく忍耐しておられるのである。 ■ わたしたちの主の寛容は救のためである。 [2ペテ3:9|2ペテ3:15]

わたしがあわれみをこうむったのは、キリスト・イエスが、まずわたしに対して限りない寛容を示し、そして、わたしが今後、彼を信じて永遠のいのちを受ける者の模範となるためである。 ■ これまでに書かれた事がらは、すべてわたしたちの教のために書かれたのであって、それは聖書の与える忍耐と慰めとによって、望みをいだかせるためである。 [1テモ1:16|ロマ15:4]

神の慈愛があなたを悔改めに導くことも知らないで、その慈愛と忍耐と寛容との富を軽んじるのか。 ■ あなたがたは衣服ではなく、心を裂け」。あなたがたの神、主に帰れ。主は恵みあり、あわれみあり、怒ることがおそく、いつくしみが豊かで、災を思いかえされるからである。 [ロマ2:4|ヨエ2:13]

2015年10月8日木曜日

【日々の光】10月8日夕

主は、わたしの足を岩の上におかれた。 [詩40:2]

岩はキリストにほかならない。 ■ シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。・・・わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つことはない。 ■ この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである」。 [1コリ10:4|マタ16:16,18|使4:12]

まごころをもって信仰の確信に満たされつつ、みまえに近づこうではないか。わたしたちの告白する望みを、動くことなくしっかりと持ち続けようではないか。 ■ 疑わないで、信仰をもって願い求めなさい。疑う人は、風の吹くままに揺れ動く海の波に似ている。 [ヘブ10:22,23|ヤコ1:6]

だれが、キリストの愛からわたしたちを離れさせるのか。患難か、苦悩か、迫害か、飢えか、裸か、危難か、剣か。しかし、わたしたちを愛して下さったかたによって、わたしたちは、これらすべての事において勝ち得て余りがある。わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。 [ロマ8:35,37-39]

【日々の光】10月8日朝

わたしには恐れはない。人は、わたしに何ができようか。 [ヘブ13:6]

だれが、キリストの愛からわたしたちを離れさせるのか。患難か、苦悩か、迫害か、飢えか、裸か、危難か、剣か。わたしたちを愛して下さったかたによって、わたしたちは、これらすべての事において勝ち得て余りがある。 [ロマ8:35,37]

からだを殺しても、そのあとでそれ以上なにもできない者どもを恐れるな。恐るべき者がだれであるか、教えてあげよう。殺したあとで、更に地獄に投げ込む権威のあるかたを恐れなさい。そうだ、あなたがたに言っておくが、そのかたを恐れなさい。 [ルカ12:4,5]

義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言う時には、あなたがたは、さいわいである。喜び、よろこべ、天においてあなたがたの受ける報いは大きい。 ■ わたしは自分の行程を走り終え、主イエスから賜わった、神のめぐみの福音をあかしする任務を果し得さえしたら、このいのちは自分にとって、少しも惜しいとは思わない。 ■ わたしはまた王たちの前にあなたのあかしを語って恥じることはありません。 [マタ5:10-12|使20:24|詩119:46]

2015年10月7日水曜日

【日々の光】10月7日夕

どうぞ、しもべの家を祝福し、あなたの前に長くつづかせてくださるように。主なる神よ。 [2サム7:29]

主よ、あなたの祝福されるものは長く祝福を受けるからです。 ■ 主の祝福は人を富ませる、主はこれになんの悲しみをも加えない。 [1歴17:27|箴10:22]

『受けるよりは与える方が、さいわいである』と言われた主イエスの言葉を記憶しているべきである。 ■ 宴会を催す場合には、貧乏人、不具者、足なえ、盲人などを招くがよい。そうすれば、彼らは返礼ができないから、あなたはさいわいになるであろう。正しい人々の復活の際には、あなたは報いられるであろう」。 ■ わたしの父に祝福された人たちよ、さあ、世の初めからあなたがたのために用意されている御国を受けつぎなさい。あなたがたは、わたしが空腹のときに食べさせ、かわいていたときに飲ませ、旅人であったときに宿を貸し、裸であったときに着せ、病気のときに見舞い、獄にいたときに尋ねてくれたからである。 [使20:35|ルカ14:13,14|マタ25:34-36]

貧しい者をかえりみる人はさいわいである。主はそのような人を悩みの日に救い出される。 [詩41:1]

主なる神は日です、盾です。 [詩84:11]

【日々の光】10月7日朝

へりくだる者にその道を教えられる。 [詩25:9]

柔和な人たちは、さいわいである。 [マタ5:5]

わたしはまた日の下を見たが、必ずしも速い者が競走に勝つのではなく、強い者が戦いに勝つのでもない。また賢い者がパンを得るのでもなく、さとき者が富を得るのでもない。また知識ある者が恵みを得るのでもない。 ■ 人は心に自分の道を考え計る、しかし、その歩みを導く者は主である。 [伝9:11|箴16:9]

天に座しておられる者よ、わたしはあなたにむかって目をあげます。見よ、しもべがその主人の手に目をそそぎ、はしためがその主婦の手に目をそそぐように、われらはわれらの神、主に目をそそいで、われらをあわれまれるのを待ちます。 ■ わが歩むべき道を教えてください。わが魂はあなたを仰ぎ望みます。 [詩123:1,2|詩143:8]

われわれの神よ、あなたは彼らをさばかれないのですか。われわれはこのように攻めて来る大軍に当る力がなく、またいかになすべきかを知りません。ただ、あなたを仰ぎ望むのみです」。 [2歴20:12]

あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に、願い求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。 [ヤコ1:5]

真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。 [ヨハ16:13]

2015年10月6日火曜日

【日々の光】10月6日夕

何事をお告げになったのか。 [1サム3:17]

人よ、彼はさきによい事のなんであるかをあなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。 ■ また、わたしがきょうあなたに命じる主の命令と定めとを守って、さいわいを得ることである。 [ミカ6:8|申10:13]

律法の行いによる者は、皆のろいの下にある。「律法の書に書いてあるいっさいのことを守らず、これを行わない者は、皆のろわれる」と書いてあるからである。そこで、律法によっては、神のみまえに義とされる者はひとりもないことが、明らかである。なぜなら、「信仰による義人は生きる」からである。それでは、律法はなんであるか。それは違反を促すため、あとから加えられたのであって、約束されていた子孫が来るまで存続するだけのものである。 [ガラ3:10,11,19]

神は、むかしは、預言者たちにより、いろいろな時に、いろいろな方法で、先祖たちに語られたが、この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである。 [ヘブ1:1,2]

しもべは聞きます。主よ、お話しください。 [1サム3:9]

【日々の光】10月6日朝

全能者にして主なるわれらの神は、王なる支配者であられる。 [黙19:6]

わたしは知ります、あなたはすべての事をなすことができることを。 ■ 人にはできない事も、神にはできる。 ■ 天の衆群にも、地に住む民にも、彼(神)はその意のままに事を行われる。だれも彼の手をおさえて「あなたは何をするのか」と言いうる者はない。 ■ わが手から救い出しうる者はない。わたしがおこなえば、だれが、これをとどめることができよう。 ■ アバ、父よ、あなたには、できないことはありません。 [ヨブ42:2|ルカ18:27|ダニ4:35|イザ43:13|マル14:36]

「わたしにそれができると信じるか」と言われた。彼らは言った、「主よ、信じます」。そこで、イエスは彼らの目にさわって言われた、「あなたがたの信仰どおり、あなたがたの身になるように」。 ■ 「主よ、みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。 ■ 大能の神。 ■ わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。 [マタ9:28,29|マタ8:2,3|イザ9:6|マタ28:18]

ある者は戦車を誇り、ある者は馬を誇る。しかしわれらは、われらの神、主のみ名を誇る。 ■ 心を強くし、勇みたちなさい。・・・恐れてはならない。おののいてはならない。われわれと共におる者は彼らと共におる者よりも大いなる者だからである。 [詩20:7|2歴32:7]

2015年10月5日月曜日

【日々の光】10月5日夕

もうしばらくすれば、きたるべきかたがお見えになる。遅くなることはない。 [ヘブ10:37]

この幻を書き、これを板の上に明らかにしるし、走りながらも、これを読みうるようにせよ。この幻はなお定められたときを待ち、終りをさして急いでいる。それは偽りではない。もしおそければ待っておれ。それは必ず臨む。滞りはしない。 [ハバ2:2,3]

愛する者たちよ。この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔改めに至ることを望み、あなたがたに対してながく忍耐しておられるのである。 ■ 主よ、あなたはあわれみと恵みに富み、怒りをおそくし、いつくしみと、まこととに豊かな神でいらせられます。 ■ どうか、あなたが天を裂いて下る。・・・いにしえからこのかた、あなたのほか神を待ち望む者に、このような事を行われた神を聞いたことはなく、耳に入れたこともなく、目に見たこともない。 [2ペテ3:8,9|詩86:15|イザ64:1,4]

【日々の光】10月5日朝

悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう」。 [詩50:15]

わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。 ■ 主よ、あなたは柔和な者の願いを聞き、その心を強くしてくださいます。 ■ 主よ、あなたは恵みふかく、寛容であって、あなたに呼ばわるすべての者にいつくしみを豊かに施されます。 [詩42:11|詩10:17|詩86:5]

ヤコブは、その家族および共にいるすべての者に言った、「あなたがたのうちにある異なる神々を捨て、身を清めて着物を着替えなさい。われわれは立ってベテルに上り、その所でわたしの苦難の日にわたしにこたえ、かつわたしの行く道で共におられた神に祭壇を造ろう」。 ■ わがたましいよ、主をほめよ。そのすべてのめぐみを心にとめよ。 [創35:2,3|詩103:2]

わたしは主を愛する。主はわが声と、わが願いとを聞かれたからである。主はわたしに耳を傾けられたので、わたしは生きるかぎり主を呼びまつるであろう。死の綱がわたしを取り巻き、陰府の苦しみがわたしを捕えた。・・・その時わたしは主のみ名を呼んだ。「主よ、どうぞわたしをお救いください」と。 [詩116:1-4]

2015年10月4日日曜日

【日々の光】10月4日夕

働きは種々あるが、すべてのものの中に働いてすべてのことをなさる神は、同じである。 [1コリ12:6]

マナセびと数人がダビデについた。彼らはダビデを助けて敵軍に当った。彼らは皆大勇士で軍勢の長であった。 ■ 各自が御霊の現れを賜わっているのは、全体の益になるためである。 [1歴12:19,21|1コリ12:7]

イッサカルの子孫からはよく時勢に通じ、イスラエルのなすべきことをわきまえた人々が来た。その長たる者が二百人あった。 ■ すなわち、ある人には御霊によって知恵の言葉が与えられ、ほかの人には、同じ御霊によって知識の言、 [1歴12:32|1コリ12:8]

ゼブルンからは五万人、皆訓練を経た軍隊で、もろもろの武具で身をよろい、一心にダビデを助けた者である。 ■ 二心の者であって、そのすべての行動に安定がない。 [1歴12:33|ヤコ1:8]

からだの中に分裂がなく、それぞれの肢体が互にいたわり合うためなのである。もし一つの肢体が悩めば、ほかの肢体もみな共に悩み、一つの肢体が尊ばれると、ほかの肢体もみな共に喜ぶ。 [1コリ12:25,26]

主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。 [エペ4:5]

【日々の光】10月4日朝

モーセは、さきに主と語ったゆえに、顔の皮が光を放っているのを知らなかった。 [出34:29]

主よ、栄光をわれらにではなく、われらにではなく、・・・ただ、み名にのみ帰してください。 ■ 主よ、いつ、わたしたちは、あなたが空腹であるのを見て食物をめぐみ、かわいているのを見て飲ませましたか。 ■ へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。 ■ 謙遜を身につけなさい。 [詩115:1|マタ25:37|ピリ2:3|1ペテ5:5]

彼らの目の前でイエスの姿が変り、その顔は日のように輝き、その衣は光のように白くなった。 ■ 議会で席についていた人たちは皆、ステパノに目を注いだが、彼の顔は、ちょうど天使の顔のように見えた。 ■ わたしは、あなたからいただいた栄光を彼らにも与えました。 ■ わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである。 [マタ17:2|使6:15|ヨハ17:22|2コリ3:18]

あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照させるのである。 [マタ5:14,15]

2015年10月3日土曜日

【日々の光】10月3日夕

務は種々あるが、主は同じである。 [1コリ12:5]

アデエルの子アズマウテは王の倉をつかさどり、ヨナタンは倉をつかさどり、エズリは地を耕す農夫をつかさどり、シメイはぶどう畑をつかさどった。彼らは皆ダビデ王の財産のつかさであった。 [1歴27:25-27,31]

神は教会の中で、人々を立てて、第一に使徒、第二に預言者、第三に教師とし、次に力あるわざを行う者、次にいやしの賜物を持つ者、また補助者、管理者、種々の異言を語る者をおかれた。すべてこれらのものは、一つの同じ御霊の働きであって、御霊は思いのままに、それらを各自に分け与えられるのである。 [1コリ12:28,11]

神のさまざまな恵みの良き管理人として、それをお互のために役立てるべきである。語る者は、神の御言を語る者にふさわしく語り、奉仕する者は、神から賜わる力による者にふさわしく奉仕すべきである。それは、すべてのことにおいてイエス・キリストによって、神があがめられるためである。栄光と力とが世々限りなく、彼にあるように。 [1ペテ4:10,11]

【日々の光】10月3日朝

わたしたちを愛し、その血によってわたしたちを罪から解放して下さったかた。 [黙1:5,6]

愛は大水も消すことができない、洪水もおぼれさせることができない。愛は死のように強い。 ■ 人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。 [雅8:7,6|ヨハ15:13]

わたしたちが罪に死に、義に生きるために、十字架にかかって、わたしたちの罪をご自分の身に負われた。その傷によって、あなたがたは、いやされたのである。 ■ わたしたちは、御子にあって、神の豊かな恵みのゆえに、その血によるあがない、すなわち、罪過のゆるしを受けたのである。 [1ペテ2:24|エペ1:7]

あなたがたは、主イエス・キリストの名によって、またわたしたちの神の霊によって、洗われ、きよめられ、義とされたのである。 ■ あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである。 ■ 兄弟たちよ。神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。 [1コリ6:11|1ペテ2:9|ロマ12:1]

2015年10月2日金曜日

【日々の光】10月2日夕

いったい、あなたを偉くしているのは、だれなのか。あなたの持っているもので、もらっていないものがあるか。 [1コリ4:7]

神の恵みによって、わたしは今日あるを得ているのである。 ■ 父は、わたしたちを、真理の言葉によって御旨のままに、生み出して下さったのである。 ■ ゆえに、それは人間の意志や努力によるのではなく、ただ神のあわれみによるのである。 ■ どこにわたしたちの誇があるのか。全くない。 ■ キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである。「誇る者は主を誇れ」。 [1コリ15:10|ヤコ1:18|ロマ9:16|ロマ3:27|1コリ1:30,31]

さてあなたがたは、先には自分の罪過と罪とによって死んでいた者であって、かつてはそれらの中で、この世のならわしに従い、空中の権をもつ君、すなわち、不従順の子らの中に今も働いている霊に従って、歩いていたのである。また、わたしたちもみな、かつては彼らの中にいて、肉の欲に従って日を過ごし、肉とその思いとの欲するままを行い、ほかの人々と同じく、生れながらの怒りの子であった。 ■ あなたがたは、主イエス・キリストの名によって、またわたしたちの神の霊によって、洗われ、きよめられ、義とされたのである。 [エペ2:1-3|1コリ6:11]

【日々の光】10月2日朝

こうしてやぎは彼らのもろもろの悪をになって、人里離れた地に行くであろう。すなわち、そのやぎを荒野に送らなければならない。 [レヒ16:22]

東が西から遠いように、主はわれらのとがをわれらから遠ざけられる。 ■ 主は言われる、その日その時には、イスラエルのとがを探しても見当らず、ユダの罪を探してもない。それはわたしが残しておく人々を、ゆるすからである。 ■ われわれの不義を足で踏みつけられる。あなたはわれわれのもろもろの罪を海の深みに投げ入れる。 ■ だれかあなたのように不義をゆるし、・・・とがを見過ごされる神があろうか。 [詩103:12|エレ50:20|ミカ7:19|ミカ7:18]

われわれはみな羊のように迷って、おのおの自分の道に向かって行った。主はわれわれすべての者の不義を、彼の上におかれた。 ■ 彼は・・・彼らの不義を負う。それゆえ、わたしは彼に大いなる者と共に物を分かち取らせる。彼は強い者と共に獲物を分かち取る。これは彼が死にいたるまで、自分の魂をそそぎだし、とがある者と共に数えられたからである。しかも彼は多くの人の罪を負い、とがある者のためにとりなしをした。 ■ 見よ、世の罪を取り除く神の小羊。 [イザ53:6|イザ53:11,12|ヨハ1:29]

2015年10月1日木曜日

【日々の光】10月1日夕

あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。 [エペ4:15]

初めに芽、つぎに穂、つぎに穂の中に豊かな実ができる。 ■ わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。 [マル4:28|エペ4:13]

彼らは仲間同志で互にはかり合ったり、互に比べ合ったりしているが、知恵のないしわざである。誇る者は主を誇るべきである。自分で自分を推薦する人ではなく、主に推薦される人こそ、確かな人なのである。 [2コリ10:12,17,18]

その本体はキリストにある。あなたがたは、わざとらしい謙そんと天使礼拝とにおぼれている人々から、いろいろと悪評されてはならない。彼らは幻を見たことを重んじ、肉の思いによっていたずらに誇るだけで、キリストなるかしらに、しっかりと着くことをしない。このかしらから出て、からだ全体は、節と節、筋と筋とによって強められ結び合わされ、神に育てられて成長していくのである。 [コロ2:17-19]

わたしたちの主また救主イエス・キリストの恵みと知識とにおいて、ますます豊かになりなさい。 [2ペテ3:18]

【日々の光】10月1日朝

御霊の実は、自制である。 [ガラ5:22,23]

しかし、すべて競技をする者は、何ごとにも節制をする。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするが、わたしたちは朽ちない冠を得るためにそうするのである。そこで、わたしは目標のはっきりしないような走り方をせず、空を打つような拳闘はしない。すなわち、自分のからだを打ちたたいて服従させるのである。そうしないと、ほかの人に宣べ伝えておきながら、自分は失格者になるかも知れない。 [1コリ9:25-27]

酒に酔ってはいけない。それは乱行のもとである。むしろ御霊に満たされて、 [エペ5:18]

だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。 [マタ16:24]

ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう。眠る者は夜眠り、酔う者は夜酔うのである。しかし、わたしたちは昼の者なのだから、・・・慎んでいよう。 ■ 不信心とこの世の情欲とを捨てて、慎み深く、正しく、信心深くこの世で生活し、祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神、わたしたちの救主キリスト・イエスの栄光の出現を待ち望むように。 [1テサ5:6-8|テト2:12,13]